戦い済んで
昨日、一学期の授業が全て終わりました。
最終日が一番ハードな月曜だと、大変だけど達成感あります。すべてのクラスで予定の所までテキストを終わらせ、夏の過ごし方の話までしました。今は、一学期の戦いを終えて燃え尽き状態です。受験生諸君、あとはしばらく自分で頑張ってくれや。
こちらの戦いが終わる日の早朝、遠くフランスで一つの戦いが終わりました。アイスランドの諸君も頑張ったね。~o~
試合前のインタビューでアイスランドの監督が、「相手はフランスなんだから不足なしだ。さあ、かかってこいって感じだ」という意味のことを発言していたようですが、いさぎよい物言いでした。
選手もいさぎよく戦ったと思います。さすがにロングスローからの得点パターンを研究され、なかなか得点できなかったけど、前半で0-4にされても速いリズムでボールを回していく攻撃は小気味良かったと思います。まあ、抑えるとこ抑えられるとそれもほぼ通じなかったけど。
でも、最後まであきらめずに二点取って2-5は立派です。特にアイスランドの生ける伝説エイドゥル=グジョンセンが出てきてから決めた二点目は、もし、時間があと15分残っていたら・・・と思わせるほどでした。
アイスランドはサポーターの応援ぶりも見事でした。試合中も完全アウェイでありながら、独特の手拍子「サンダークラップ」を競技場に鳴り響かせていましたが、ゲームが終わってから、挨拶に来た選手とともに行ったサンダークラップはちょっとトリハダもの。
なんでも、帰国した代表チームを迎えた市民達は、三万人でこのサンダークラップを行ったとか。三万人てアイスランド全人口の一割ですゼ。これくらい選手と一体化して選手にリスペクトを払う国なら、「国歌独唱」の時にも選手全員で国歌歌ったりするかもしれませんね。~o~
どっかの国の元首相も、選手を従わせようとするばかりじゃなく、リスペクトすることを覚えたらどうなんでしょうかね。
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