指食い女との八年目
昨日は、夏期講習前の最後の休日でした。昼間は、ハードディスクに録画しておいたEURO2016の試合をDVDに焼いたり、娘(仮称ケミ)の相手をしたりでのんびり過ごしました。
ケミさんは、先日の丸沼で少しUNOを教わり、やりたがっていたので、お相手をしてあげました。このカードゲームを購入した三十数年前には、まさか娘と二人でやることになるとは思ってなかったよ。~o~;;;
夕方から家族で出かけました。この時期毎年恒例の一学期打ち上げ&記念日の宴です。今年も八王子陽の介さん。これで三年連続です。
→は陽の介ご自慢のお作りと静岡県土井酒造場の「開運 特別純米 涼々」。お作りは、カツオ・ヒラメ・目鯛。お作りの下は、この辺では珍しい泡醤油です。
この日は初めてコース料理にしてみたのですが、珍しい物をいろいろ食べられて内弟子Yは大満足だった模様。ケミさんも、よく食べてくれました。
泡醤油にもチャレンジして、「魔法のおしょうゆ」だそうです。~o~
今回は、Yクン、間違えませんでした←。「七周年ありがとう」。~o~
『源氏物語』帚木巻の「雨夜の品定め」に、「指食いの女」というのが出て来ます。
最近、この一段を訳す機会があって、どうもこの女、誰かに似ているなあと思ったら、ウチの内弟子Yでした。
不器量で考えが足りないんだけど、とにかく一生懸命。欠点は気の強さと口うるささ。結局、この口うるささが原因で、夫馬の頭と別れることになります。
Yも一生懸命やってくれるのは結構なのですが、時々、こんな気の強い口うるさい女とよくも七年も一緒にいたもんだと思ってしまいます。
まあ、ワタシの甲斐性がなくて「指食い女」最大の欠点、嫉妬深さを発揮させる機会がないので、無事ですが、もし、そんな機会でもあったら、ワタシゃ指が無くくなってますよ。~o~;;
でも、「雨夜の品定め」では百戦錬磨の馬の頭が、「本妻にするならこの女が最高だった」と言ってますから・・・。そういうことにしておいて、八年目をスタートさせましょう。~o~
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コメント
七周年おめでとうございます。ケミさんの存在のおかげがかなり大きいのではないかと思います。
八王子陽の介、このお店、たしかNTVのぶらり途中下車の旅で、大川陽介が自分の名前に重ねて、紹介していたような記憶があります。
投稿: ニラ爺 | 2016年7月17日 (日) 07時57分
ありがとうございます。
ナルホド、大川陽介は来そうですね。たしか、ここの御主人も「陽介」なんだと思います。
投稿: Mumyo | 2016年7月17日 (日) 09時44分