峠越えの確信
昨日一昨日は、午前吉祥寺でカリスマA師のテキスト。夜横浜で某東大志望の高2生の講座でした。酷暑の中での移動付き六時間は大変なのですが、今年はそれに加えて過酷なデスクワークがあります。
昨日、一昨日昨日と早起きして、悪問と格闘し、とうとう某W大S経学部の傾向と対策本原稿を書き終えました。ばんざーい!!
横浜での講座はエクセレントな評価で終了。夜十時近くに八王子に帰ってみると、八王子は祭りのフィナーレの後。余韻を楽しみながら帰宅する浴衣の人々をかき分けるように反対方向に歩いて帰宅。
昼間は酷暑だったのですが、夜の八王子は風がすごく、いやはや、風の音にぞ驚いてしまいます。
この日、内弟子Yと娘(仮称ケミ)は、ちょっとした肺炎で入院中の母を見舞い、ついでに田舎で墓参りをしてきてくれたとのこと。暑い中、大変でした。
でも、これで、我が家の夏の峠は越えたかな。
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コメント
「君」は何を指すのかの問いに、どう答えたのでしょうか。矛盾を感じながら「妻」という答えにしたのか、それとも……。
いま通称「青本」を数冊眺めていたら、こういう本には珍しく、執筆者が明記されているのですね。刊行されましたら、読んでみます。
投稿: ニラ爺 | 2016年8月10日 (水) 12時45分
そうなんです。名前が出ちゃうんです。執筆者にとっては、大変なプレッシャーです。
なので、今回、こちらに判っている事情を全部説明しました。中途半端に結論だけ書くと、こちらの責任になってしまいますから。
ウチの本の一番良い点は、ある程度時間をかけて執筆し締め切りを破ってもお咎めがない点と、いくら長々と説明しても載せてもらえる点です。
もっとも、昔、漢文の故S師は、あまりに長々と書きすぎて活字を小さくされてましたっけ。~o~
投稿: Mumyo | 2016年8月10日 (水) 22時39分
この時期に原稿を執筆できるというのはかなり時間に余裕があると考えられます。数年前、「入試問題正解」の執筆者から、そろそろ限界だから、後進に道を譲りたい、ぜひともお前にとありがたいお言葉をいただいたのですが、私ごときでは出版社が首をたてに振らないでしょうといって断りました。なにしろ問題文が渡されて数日で原稿執筆しなくてはならないようで、原典やら参考文献にあたっている時間がなく、これでは間違いを起こしかねないというが本音ですが。その点では、青本は良心的であり、執筆者には恵まれた条件で書けますね。
投稿: ニラ爺 | 2016年8月11日 (木) 16時54分
おっしゃる通り、執筆者には恵まれた条件です。でも、そのために出版が遅れて、売れいきイマイチというのが実情のようです。
まあ、その出版を遅らせている主犯のような男が言うことでもありませんが…。~o~;;
投稿: Mumyo | 2016年8月12日 (金) 08時23分