アスリートの目覚めと眩暈のパパ
昨日は娘(仮称ケミ)の保育園の運動会でした。
天気予報は雨だったので、覚悟していたのですが、園長先生の「魔力」のおかげか~o~;;;、ほぼ一滴も降りませんでした→。
ケミさんは、このところハイテンションで、ちょっとした言動からも充実ぶりがうかがえました。昨日の朝食時には、「ケミが出る種目は全部勝つ!」などという宣言まで飛び出すほど。
一昨日夜からお義父さんお義母さんも来てくれて、そのせいもあったんでしょうが、こんな強気なことを言い出すようになったとは、どうしちゃったんだろう。
と思っていたのですが、ケミさんなりの自信の裏付けがあったらしいです。
開会式に続いての全員体操で、すでに「あらっ」と思いました。片足を上げてバランスを取る運動があったのですが、他の子が少しグラつく中、ケミさん、まったく微動だにしません。へええ~、この子、こんなに運動能力高かったのかしら?
最初の出場種目、「かけっこ」を正面からビデオ撮りした時に、それが確信に変わりました。とにかくフォームが安定しています。男の子などで足の速い子はいるのですが、バラバラのフォームで力任せ。まあ、六才児なんだから当然です。
ところが、ウチのケミさんはフォームに全くブレがありません。中学校の陸上部くらいの安定感。「かけっこ」は当然の一番です。他の園児からも「ケミちゃん、はえー」などと声がかかりました。昼食時にお友達に聞いたら、練習の時から「ケミちゃんのぶっちぎり」だったんだそうです。
昼食前のお遊戯「そーらん節」の踊りもダイナミックでリズミカル。どんなに大きく速く動いてもバランスを崩しません。周りの子と明らかに動きのキレが違います。組体操では、バランスの良さを買われて三段ビラミットの最上段になったのですが、ピシッと決めてみせました。
自分の子に言うのもなんですが、もしかしてすごいアスリートに育っちゃったかも。親のワタシは、自慢じゃありませんが、保育園から中学校まで「かけっこ」で一番なんて取ったことないのに、なぜ???~o~
でも、考えてみれば、当然かも。歩けるようになった一歳の頃からバギーをなるべく使わずにたくさん歩かせ、二歳頃から玩具といえば、ウチに転がってるバランスボールだったし、二歳からスキーを始めて、毎年あれだけ滑り込んでるのですから。
多分、自然と体幹が鍛えられて、その能力が一気に目覚めちゃったと。
なにしろ、昨年の運動会じゃ、やっと三番になり、「来年は二番・・・か三番になりたい」などと言っていた子だったのですから、まさに「アスリート能力覚醒」です。←はケミさんがもらった「金メダル」。まあ、全員にくれるのですが・・・。~o~
さて、娘の覚醒を午前中見せてもらったワタシは、昼食後、町田に移動して授業でした。
苦手の弁当作りで 四時半に起床したYよりも早く起きて赤本の間違え探しと某東大対策添削をし、午前中ずっとビデオ係、移動して授業を一時間半やったら、朦朧としてきて眩暈がしました。
町田の後、立川での夜の授業のために移動したのですが、途中の車中、座り込んで気を失いましたとさ。~o~
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コメント
たしかによちよち歩きのころから鍛えているから、運動会でもいい成績をとるのはよくわかります。栴檀は双葉より芳し。一流のアスリートになるかも。さすがです。
うちは今度の日曜日。騎馬戦に参加。20キロを大幅に上回る体重の子供を肩車に乗せて戦うのですが、格好いいところを見せたいと思う反面、やはり若いパパとの戦いはしょせん無理。早く帽子を取られて、退散したほうが自分の身のためかなと。
投稿: ニラ爺 | 2016年10月 5日 (水) 16時07分
騎馬戦は父親参加の競技なんですね。うわー、厳しいなあ。
娘の保育園は保護者参加競技は希望者のみでした。したがってワタシは「オレ、今日はこれから仕事だから」と全て拒否。~o~;;
どうか、無理をなさらないように、でも、なるべくいいとこ見せてあげてください。~o~
投稿: Mumyo | 2016年10月 6日 (木) 06時46分