転居後記~段ボールの間から
冬期講習が始まっています。まずは吉祥寺での高2の講座なのですが、小金井から吉祥寺は近くて楽だー。~o~
吉祥寺の高校生は知的好奇心が高くマジメな子がそろっているので、そういう点でも楽です。
仕事の方は楽なのですが、新しい書斎は依然として片付いていません。本の入った段ボールに埋もれて、これを書いています。
娘(仮称ケミ)は、卒園が近いこともあり、今までの八王子の保育園に電車で通っています。毎朝、送っていくのは、ここのところワタシの仕事です。八王子に送って帰途、本屋の新刊コーナーで、『東京23区 教育格差』という新書が目に留まりました。
なんでも、同じ東京でも、地域によって教育レベルに差があるのだそうで、足立区で15%ほどの大学進学率が、千代田区では45%なのだとか。
まあ、大学進学率で住みやすさの全てが決まるわけではありませんので、こういう物差しはどうかしらんとも思ったのですが、この大学進学率が50%を超える地域が、ナント、中央線の杉並区~国分寺の間に集中して存在しているのだと。
あらら、杉並~国分寺は、我が家が転居先を探した時の条件と、ピタリ符合します。
うーーーん、さすが、教育産業の飯を長年食ってるワタシだけのことはあります。まーったくの偶然で、そんな地域を引き当ててしまうとは。あはは。~o~;;;;
だって、我々の転居先の第一条件は、スキーに出掛けやすいことだったんですからね。
ともあれ、そういう地域だと、今日の記事の最初に書いたようなことが起こるわけです。偶然とはいえ、仕事的にもこりゃ有り難い。~o~
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