親切な新雪とクラウンの値打ち
娘(仮称ケミ)の熱は、内弟子Y看病の甲斐あって、一日で下がり、ケミさん元気一杯。こうなると、当然、我が家は三人でスキーです。急遽、奥只見スノーアカデミーの星直樹元SAJデモのレッスンにYの分を申し込み、奥只見でした。
実は、Yクン、丸沼以来、ちょっとロングターンが上手くいかず、ナーバスになっていたので、ここで確かな人のレッスンを受けておく方が良いだろうという判断もありますし、一昨日のストレス解消にもなるだろうと。~o~
土曜日曜の降雪で、越後の山々は綺麗に雪化粧していました。天候は曇り時々晴れ。奥只見はまさにベストコンディションでした。第二リフト沿いのかもしかEだけは滑走不能ですが、それ以外は全く問題ありません。
Yクンは、山頂の丸山ゲレンデでのレッスンでした。その間、ワタシはケミさんと一緒に滑りました。かもしかBに行ってみると、2~30cmほどの新雪が少し踏み荒らされた状態でした。
ケミさん大丈夫かしらと思ったのですが、自分から新雪へ入って行っておおはしゃぎ。プルークスタンスを器用に操り、「人の滑った跡を行くと楽だねー」なんて言いながら、スイスイ降りていきます→。
こちらが感想を聞く前に、「もう一回、今の所に行きたーい!しんせつな雪だねー」だと。いやはや。~o~;;
数本、かもしかBの新雪を楽しみ、ママのレッスンを見に行った後は、第二リフト乗り場付近の雪だまりで雪遊び。「ひみつ基地」を作りました。
←「ヤッホーハウス」という名前なんだそうです。コース脇の新雪は4~50cmほどもあったのですが、そこを掘って踏み固めて人が入れるようにしました。ワタシに踏み固めさせて、ケミさん一言、「パパがクラウンでよかったよ、ママだったら体重軽いからこんなに踏み固められなかったから」
クラウンの値打ちをこんなところに見出してもらえるとは・・・いやはや。~o~;;;
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