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2017年1月 4日 (水)

年賀の嵐の日々

P10803141  元旦の日に帰宅すると、我が新居の郵便受けに初めての年賀状が届いていました。その中に、名前を書いていないカラフルな一枚が・・・→。
 
 保育園で名前を書かせるのを忘れたらしいです。昨年に続いて、娘(仮称ケミ)からの年賀状でした。~o~
 
 一昨日の二日から例によって仕事で、これまた例によって膾の文法講座・・・と思っていたら、今年は、このテキストに大改訂があり、一昨日の朝初めて見てちょっと慌てました。
 
 しかし、ボリューミーな問題を大幅カットするという改訂であったために、授業が楽になっただけでした。今年は膾でなくなるってことです。ホッ。
 
 やっぱり、昨年までのテキストは誰がやっても「膾」状態だったってことでしょう。
P1080309_2
 
 
 授業の後は、これまた毎年恒例の内弟子Y一族の新年会。今年は、ふるさと納税でもらった山形県六歌仙酒造協業組合さんの「大吟醸 手間暇」←を持参しました。
 
 義兄夫婦とお義父さんの評判はまずまずだったし、上品な香りやキリッとした味キレは悪くないのですが、うーーん、こんなものかな。
 
 
 
P10803093
 
 
 
 どうも大晦日にペンションYに持ち込んでみんなで飲んでもらった同じく六歌仙さんの「山法師 純米大吟醸」→ が、馥郁とした香り、華やかな甘みの最高の大吟醸であったため、六歌仙さんの最高グレードの「手間暇」に期待し過ぎていたかも。
 
 まあ、酒の美味しさは、精米歩合や値段で決まるものでもないってことですね。好みもあるだろうけど。
 
 さて、昨日の午後は、これまた例によって墓参と兄への年賀、施設と母の見舞いで、相模湾辺りを嵐のように駆け回りました。今年は、この地域が自宅から少し遠くなり、忙しさがより増したので。
 
 何とか無事に済ませました。ホッ。~o~

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コメント

 謹賀新年
 本年もどうぞよろしくお願いします。時々コメントいたしますが、結構自分の子どものことをも含めての長い文になる点、ご了承願います。
 「酒の美味しさは、精米歩合や値段で決まるものでもない」というのはその通りですな。2000円台前半で買える磯自慢本醸造がすこぶるおいしいところで一昨年だったかの記事で「而今」が大好評だったと書かれていて、この幻の酒を苦労して入手したはいいけれども、なんだかもったいなくていまだに飲んでいません。冷蔵庫に鎮座しています。
 それにしても子どもの年賀状とはうれしいものです。

投稿: ニラ爺 | 2017年1月 4日 (水) 09時39分

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 「而今」と聞いて、この間飲んだのはいつだっけとブログを調べたら、一昨年の正月ですね。今となっては遠いのですが、八王子のマンション近くの加桝屋さんで抽選で購入していました。抽選ではありますが、加桝屋さんの抽選はかなりの確率で当たります。

 確かに入手はしにくい酒ですが、取っておくのも蔵元さんの意志に反すると思いますので、美味しく飲んじゃってください。

 などと書いていたら飲みたくなったので、今度八王子に行く時にでも、加桝屋で申し込んでこようかしらん。~o~

 

投稿: Mumyo | 2017年1月 5日 (木) 07時05分

 加桝屋は時々このブログで紹介されていて気にはしていたのですが、訪れる機会には恵まれていません。3年前の一月にこの近くのセレモニーホールで行われた通夜に参列したのは覚えていますが、さすがに通夜の前にというわけにはいかなかったので。かなりの確率で当たるとか。私は足立区のかき沼酒店で抽選に当たりましたが、ここは高倍率のことでした。いい情報をありがとうございました。暖かくなりましたら、これまたご紹介いただいた高尾山登山の帰りに寄ってみようと思います。

投稿: ニラ爺 | 2017年1月 6日 (金) 10時10分

 加桝屋は常時「而今」を置いているわけではなく、入荷した時だけなので、もしいらっしゃるなら事前に加桝屋のサイトを確認してからいらっしゃってください。

 ちなみに、「かなりの確率」と書きましたが、実は、抽選を申し込んで外れたことがありません。もしかして、ワタシが古い常連客だからなのかもしれません。

投稿: Mumyo | 2017年1月 8日 (日) 07時06分

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