弱音の計算、強がりの計算外
昨日は、苗場でした。苗場は朝のうち曇り、午後は小雪。暖かくならず、それほど寒くもなく練習日和でしかも空いてました。何故かボーダーや中国の人が少なく、都技選の練習の人が少し目立つ程度。ラッキー。
午前中は第三ゲレンデでの練習でした。フリーと小回りリズム変化をビデオを撮ってトレーニング。二人とも、まあまあ仕上がってきています。
昼前にゴンドラを上がりました。まだ決勝に出たことのない内弟子Yに男子リーゼンのコートを滑らせるためです。とは言え、ワタシも一年に一度しかここに来ないため、「ここ、こんなだったかなぁ」。
戸惑うパパママを尻目に、娘(仮称ケミ)は難コース男子リーゼンを快走→。
昼食後、第四ゲレンデ上部のコブ斜面にも行ってみました。そこそこ深いラインコブが二本ついていました。
実は、前回のスキー後、左膝が腫れ、少し曲げにくい状態でした。コブを滑った後、Yに感想を求められたので、「うん、どうも膝がダメだね」と答えました。
実際、膝に不安があったのですが、超滑りたがりのYを牽制するという計算もありました。これから先、Yさんの希望通りに滑っていたのでは、こちらの膝が都技選まで持ちませんから。
ところが、Yが真剣に心配し始め、つられてケミさんまで「パパのひざ、だいじょぶ・・・?」と泣きそうな声を出します。一家そろって暗~くなってしまいました。これはイカン。~o~;;
仕方なく、今度は少し強がって、「大丈夫。もう一本、コブに行ってみよう」と頑張ってみたら、今度は途中でコケて、膝だけでなく腰を打ってしまって計算外の鈍痛が。ううう。~_~;;;;
結局、腰膝とも無事だったようなのですが、今シーズンは無理できないなぁ。
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