いきなりのごもっとも・・・とバンビの国への帰還
土曜日は内弟子Yの事前講習の日でした。天候は快晴。それほど寒くもなくバーンコンディションは悪くありませんでした。
クラウンの担当講師は元東京都代表のMさん。都技選のジャッジもなさる方なので、有意義な講習になるのではないか・・・と思い娘(仮称ケミ)と一緒につかず離れずで講習を見守ったのですが、うーーーmmmm。ヤバひ。長い軸を作るトレーニングをやってます。
今シーズンの内弟子Yの滑りは、ほとんどの点でワタシを凌駕しているのですが、一つだけちょっと不満がありました。大回りの前半部で長い軸を作るのが苦手なんです。
でも、昨シーズンのクラウン検定でも、今シーズン受けたレッスンでもそれを指摘されたことはありませんでした。それで半ば放置していたのですが・・・。ごもっともではありますが、いきなり事前でそこを指摘されても修正のしようがありません。
まあ、しかし、その他の完成度は高いのだし、今までの検定では大回りで合格点出ているのだから、とは思うものの、今回そこを重視するジャッジだとすると・・・。
何となくイヤな予感を引きずりながら、昼食休憩後、ワタシはスキー場を後にせねばなりませんでした。東京で国立大の解答速報の仕事があったので。
某東北大の今年の問題は『玉勝間』でした。問題文は平易。設問もほとんど紛れのない良問だったのですが、かつてない字数の説明問題が付いてました。80字以内は過去三十年間の某東北大の新記録です。それに迫る75字以内は実に1988年。いやはや。
コンビを組むT先生によると、新テストとやらを意識したのではないかとのことで、ごもっともな変更なのですが、いきなり試験場でこれを目にした受験生はどうだったのでしょう。
まあ、速報を出す側は良問=仕事が簡単なので結構でした。~o~
仕事終了後、北陸新幹線でYとケミさんの待つブランシュのペンションに帰りました。出かける前からペンションのオーナーに「帰り道は鹿に気をつけるように」と言われていたのですが、ブランシュ周辺は国道を一歩入ると、見たこともないようなバンビの王国でした。
これ、観光資源になりますゼ。~o~;;;;
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