悩ましい大斜面とケミ列車の快調
一昨日まで東京で昼間雑用、夜授業の生活だったのですが、昨日は苗場でした。朝、小金井を出て苗場は昼前の到着。
昨日は全国的に強い冬型で、日本海側では各地大雪だったのですが、ここ苗場は日本海側と太平洋側の境目に位置するため、吹雪後曇り時々晴れ再び吹雪というような複雑な天候でした。
午前中は吹雪で視界があまり良くなく、雪面が見えませんでした。これじゃYクンも練習にならないなぁ。ゴンドラが止まっているので娘(仮称ケミ)を遊ばせるにも不自由でした。
ところが、昼食後、天候がよくなり、ゴンドラが動き始めました。これはケミさんを連れて行かなければ。
苗場大斜面は、かなり混雑していました。その人混みの中をケミさんスルスルと抜けていきます。写真を撮ろうかしらと携帯を用意して、ふと顔を上げるとケミさんが板をはずして転んでいます。傍にボーダーの男の子も転倒しています。
こりゃ一大事と駆けつけてみたのですが、単に板同士が接触して転倒しただけで、衝突はありませんでした。ホッ。
しかし、こういうのは悩ましいです。もし、後遺症の残るような障害が出てきたら、と考えると相手の男の子に住所氏名くらいは聞いておかなければならないんだろうけど、本人同士がどこも痛くないと言っていますしねえ。
結局、何も聞かずに別れたのですが、これからもあり得ることなので、対処を考えておかなければねえ。
と父は少しお悩みだったのですが、ケミさんはそんなことお構いなしに荒れた男子リーゼンを快走→。
この日の男子リーゼンは、20cmほどの軽い新雪が適当に踏まれ、我々が滑っても楽しい斜面でした。
男子リーゼン下に残ったノートラックを家族三人で滑りました。新雪をパラレルスタンスで滑れるようになったケミさん大喜び。
最後は、考えていたケミ列車を走らせてみました←。
Yクン、頑張ってますが・・・→。
結局、最後に極小小回りをされてラインを外したそうです。ケミさんの勝ちぃー。
~o~
ケミさん大得意の一日でした。~o~
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