北信一人旅とイロモノ試乗
一昨日夜は、ペンションY宿泊で奥只見ツアーの皆さんとともに大宴会でした。宴会の夜が明けて、昨日は再び奥只見・・・のはずがワタシだけ単独行で野沢に向かいました。野沢で毎年恒例の試乗会があったので。~o~;;
天気予報は雨でした。奥只見に行った愚妻Yからは、奥只見は一日雨だったので、滑りやすい雪だったと報告を受けています。いや、しかし、滑りやすい雪だからと六歳の娘(仮称ケミ)も雨の中一日滑らせていたらしひ・・・。まあ、ケミさんはタフなスキーヤーになるよ。~o~;;;;;
一方、野沢は雨は朝のうちだけでしたが、ガスでした。昼頃に一旦ガスも晴れたのですが、試乗会終了の二時頃には再び濃密なガスの中でした。まあ、ガスの中でも試乗マニアはそれなりに楽しかったんですが。
例年になく、雪は残っていました。シュナイダー・ユートピアが滑走可能だったんですから。さすがに長坂ゴンドラ乗り場付近はこんな感じ→。ゴンドラ乗り場には滑って降りられません。
もっとも、試乗会は時間に制限があるので、下まで滑れても関係ないんですけどね。
今年はワタシの小回り板買い替えの年なので、小回り板を本気で試乗したのですが、試乗会終わり間際にオガサカのブース端で真っ白い板を発見←。ナント、あのSki journalさんの特別企画の板Schi Heilだって言うじゃありませんか。
こりゃ、イロモノ試乗マニアとしては乗るしかないだろー。~o~
本命の小回り板のレポートは後日書きます。とりあえず、イロモノレポート。
・Ski journalxOGASAKA Schi Heil 175cm R=21.2 113-75-97
試乗日 4/9 雪質 やや軟雪 試乗場所 野沢温泉やまびこB・D・Eコース
「クルージングモデルですから」と言われて乗ったのですが、クルージングモデル向けの天候ではなかったのが残念。あんな濃密なガスの中でクルージングはできないよ。
持って軽く履いても軽さを感じる。長さの割に取り回しのし易さを感じるのは軽さとロッカーのせいらしい。ガスの中なので高速は試せなかったが、それなりのスピードで滑っている分には適度に返ってきてくれました。やる気になれば小回りも容易でしょう。

試乗モデルは真っ白でしたが、製品としては、→のデザインになるようです。なかなかユニークです。
検定だの大会だのを卒業した大人が、普段はノンビリとクルージングを楽しみ、時々、友達に誘われて小回りしたりコブに入ったりすると、昔取った杵柄だねと言われ、新雪が降ると何気にオフピステもこなしちゃう、そういうイメージの板です。
ワタシもあと十年もしたら、こういう板に乗りたくなるかもしれません。でも、今は、まだそんなに枯れてないかな。~o~;;
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