スキー馬○に効く薬
昨日は春期講習の合間の日だったので、我が家は当然越後でした。
昨日のかぐらは快晴のち雪。朝のうちは雲一つない快晴でした。午後から崩れるという天気予報が信じられないほど。
積雪量はまだまだ十分です。定点観測地点のバーベキュー台は、まだ雪の下→。昨年四月上旬の写真と比べると、積雪量の違いは一目瞭然です。
昨日は平日とあって、ゲレンデもガラ空き。おまけにキレイに踏んであるバーン、硬くしまった雪質。昨年の生涯最高のかぐらを更新したんじゃないかと思うほどでした。
メインコースを見下ろす娘(仮称ケミ)です←。朝のうちは、三人でかっ飛ばしまくりでした。ケミさんは、田沢湖に味をしめ、「きょうそう」をしたがります。朝のうちは、空いていたので、上から下までの「きょうそう」が可能でした。
しかし、そこはかぐら、一日中ゲキ空きの田沢湖とは違って徐々に人が増えてきます。特に、スクールの講習が始まってからは、「きょうそう」は無理だよ。
天気が良いので第五リフトを上がったりして→、気を紛らわせていたのですが、ちょっと空いている斜面をみつけると、「パパ、きょうそうしよう」
うーーん、このかっ飛ばし好きは、スキー馬○のパパとしては好ましいんですが・・・。
仕方ないので、斜面限定で何回か「きょうそう」に付き合いました。「きょうそう」してみると、ハッキリするのですが、この子速くなりました。ターンのキレが出てきました。しかも、隙あらばクロ―チングを組んでスピードを稼ごうとします。こりゃレーサー向きだ。
おまけにワタシが手を緩めきれずに勝ってしまうと、本気で悔しがります。この負けず嫌いもレーサー向きです。うーーん、来シーズンは本気で始めさせようかしらん。
昼食後も天候は崩れず、なーんだ天気予報ハズレか、と思っていた午後二時半頃、なんだか冷たい風が吹き始めました。南西の山に雲が掛かり、筍山が雪雲で霞んでいます。
三時過ぎに遠くがピカっと光りました。ゴロゴロという音を聞いて、愚妻Y大慌てで「帰りマショ!」。
こんな時間にスキーを止めて帰りたがるYは初めてです。そうか、スキー馬○Yの滑りたがりを止めるには、雷の音が効くのね。~o~
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