秋田より至りし物
秋田県山本合名会社さんの「山本 和韻 純米吟醸」です。
←がその説明なのですが、ワイン酵母由来の酸が品よく日本酒酵母の甘味にくるまれている感じで、んまい!
所謂甘酸っぱ系の日本酒だと、なかなかこういう品の良い酸が出ません。また、ワイン酵母だけでは、こういう米の甘さと香りは出ないんじゃないかしらん。
こいつが、越後の山菜に合います。家にあった他の吟醸酒や安ワインと飲み比べてみたのですが、山菜との相性はコイツが一番ではないかしらん。秋田からの思いがけない贈り物でした。
さて、秋田から来た物と言えば、昨日、とうとう待っていた物が届きました。→秋田県連のクラウンプライズ合格証とバッジです。
合格証紛失症の愚妻Yは、「今度は失くさないようにしマス」と張り切ってましたが、今度のは、失くしても困らないんだが・・・。~o~;;
まあ、せっかくだから安物の額縁でも買って来てどこかに飾ってあげましょう。~o~
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コメント
秋田といえば古くは高清水、今は新政が有名でしょうか。最近好んで後者を飲んでいます。
山本は、日本酒度はどのくらいなのでしょうか。先日、日本酒度-15度という酒を贈られ、いやな予感はしたのですが、いやはや甘いのを通り越し、全く受け付けませんでした。久しぶりのはずれ、それも大はずれの日本酒でした。
山本、今度機会があったら試してみます。
投稿: ニラ爺 | 2017年5月10日 (水) 18時43分
「山本」は、以前「うきうき」をブログで取り上げたことがあります(2015・4・24)。面白いお酒を造る蔵元さんです。
「山本」ブランドの日本酒度は本当に様々で、ドブロクの「山本 ど」などですと、-10くらい行っちゃいますが、「山本」のフラッグシップ「山本 ピュアブラック」だと+1くらいでしょう。
「和韻」には日本酒度は書いてありませんが、ネットで調べると-3という数字が出てきました。しかし、この酒は日本酒度で計る酒ではなさそうです。なにしろ、ワインが半分入ってますから。~o~
投稿: Mumyo | 2017年5月11日 (木) 06時47分