かんしゃしなければ
ゴールデンという名の労働強化週間であるワタシは一昨日も昨日も普通に仕事でした。しかし、娘(仮称ケミ)は小学校が休みなので、愚妻Yが茨城の実家へ連れ行くことになっていました。
一昨日のワタシの仕事は夜だけだったため、Yとケミさんが出かけた後、時間に余裕があったので、愚妻Yのスキーのビデオを整理しDVDに焼きました。題して「Y クラウンへの道」。
あらためて一級取って以来のYの滑りを見てみると、下手でしたねー。特に、出産後の富士見での復活の日の滑り。今から考えれば感動的なほど下手でした。
そこからグングン上手くなっていき、テクニカルを取得したところで一旦伸び悩むかに見えたのですが、その年の夏にプラスノーを本格的に始めて二段ロケットに火が点きました。
プラスノーは最初とにかく超下手クソだったのですが、良子さんに教わるようになって明らかに変わりました。次第に欠点らしいものが消えていき、テクニカルから二年後に80点が出てもおかしくないレベルに到達します。
そこで、再び伸び悩むかと思われたのですが、外向を作るエクソサイズをやらせたことでロケットの三段目に点火。脱ど素人宣言からは本当に上手くなり何時受かってもおかしくないレベルでした。
その後は落ちるたびに欠点克服のためのトレーニングを続けました。ワタシのコーチとしての手腕が発揮された時期なのですが、その時にトレーニングの指針になってくれたのは、実は三年も前の山卓のアドバイス。三年前にこの時のことを予測していたかのようなアドバイスをくださっていたのですから、恐れ入ります。
茨城から帰宅したYさん、ケミさんと一緒にこのDVDを見たのだそうです。見終わって、自分が下手クソだったことと上達ぶりに感動したYさん、ケミさんに話しかけたところ、ウチの六歳児がボソリと口にしたのがタイトルの言葉だそうです。
Yクンには本当にいろんな人に感謝してほしいのですが、それにしても、相変わらず、どっちが母親だかわからない会話だことよ。~o~;;;。
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