穏やかな力
一学期最終週の方は一番大変な月曜を何とかクリア。いやはや、プリント印刷等、ちと大変でしたが、間に合ってヨカッタ。
朝、授業前にプリント印刷せねばならなくなり、間に合わせようと、東京駅回りで横浜へ通勤したのですが、朝七時半の東海道線下りが混んでるのには驚きました。上りならともかく、ねえ。
さて、一昨日は都民の方達の「非善良」の力が爆発したようで少しホッとしました。何によらず、行き過ぎを戻そうとする穏やかな力が働くのは、日本に理知の力が残っている証拠です。
まあ、その力を感じない(感じようとしない)方達もいらっしゃるようで困ったものですが。
穏やかな力と言えば、最近、ニューウェーブではない酒造の酒を飲んで、それを感じています。
写真左は宮城県佐浦Yさんの「浦霞 純米夏酒」。浦霞は、十年ほど前に「禅」を飲んで古びない美味しさに驚いたことがあります。 この夏酒も、老舗の穏やかな力を感じさせる出来栄えで、ちょっと驚きました。
夏酒として必要十分な爽やかさ、ジワリとくる穏やかな酸と旨味。嫌味なく全ての料理にフィットしてくれます。これで四合瓶が税込み1200円ちょっととは、やってくれます。
写真右は新潟県緑川酒造さんの「緑川 雪洞貯蔵酒 緑」。緑川さんも新潟の古い蔵ですが、この「緑」も良く出来た夏酒で、なかなかやってくれるわい、と思って昔のブログの記事を見たら、奇しくも十年前「禅」を飲んだちょっと前にコレも飲んでました。あはは。~o~
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