勝手に七つの子
昨日が我が家の娘(仮称ケミ)の七歳の誕生日でした。
例によって、国民の皆様には祝っていただいたのですが、ワタシは非国民なので仕事でした。夕方仕事が終わってからの祝いの宴となりました。
午後、愚妻Yが買いそろえていた材料で、ケミさん一人でケーキ作りをしたそうです。
デコレーションもケミさんがしました。「ほんものの7さい!!」→。
誕生日が来るまでは、それほどピンと来なかったのですが、やはり、七歳は格別です。
六歳から七歳にかけて、この子の自我は急速に確立された気がします。
今までなら、我々がいなければ過ごせなかったのに、今は一人で読書して過ごせます。気が付くと、「村」の子供達と勝手に遊んでいたりします。今までなら、親の我々がセッティングしないとお友達と遊ぶこともなかったのに。
この子が生まれて以来、いつあちらの世界に帰ってしまうのかと心配し気を使って、節目ごとの祝いを重ね、とうとう、一人の子供として独立した存在になってくれた、そういう感懐があります。
童謡「七つの子」には、七歳の子という説と七匹の子と言う説があるそうです。作詞家野口雨情の真実は知らず、ましてやカラスはそれこそ勝手にしてくれれば良いのですが、ワタシ的には、間違えなく、「七歳」に意味があると思います。七歳で一人前の「子供」です。
そりゃ、ナマイキな口答えもするようになりましたし、見え透いた言い訳も覚えました。でも、それも彼女が一人前の子供になった証拠でしょう。
これからは一人前の子供としての可愛さを見出し、一人前の人間として導いていかねばならないんだろうな・・・。
と思いつつ、祝い酒に酔っぱらっていたパパなのでした。~o~;;;
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コメント
ケミさん、お誕生日おめでとうございます。確かに自我が確立しています。いつのまにか7歳、振り返るとあっという間でしょう。
うちは一足先に誕生日を祝いました。重
陽の節句にかこつけ、新政をしこたま飲みました。
投稿: ニラ爺 | 2017年9月27日 (水) 18時14分
ありがとうごさいます&そちらもお誕生日おめでとうございます。
こちらは女の子なので、そのうちパパはのけ者にされるんだろうなと思います。まあ、今のうちなんでしょうね、誕生日を素直に喜べるのは。~o~;;
投稿: Mumyo | 2017年9月28日 (木) 07時40分