売りそこなった牛と重い空気
ヤレヤレ、日曜は重苦しい結果になりました。
某都知事の方が賢しうて牛を売りそこなった結果、また息苦しい何年かを過ごさなければならなくなりました。
何が息苦しいのかというと、某首相のマスコミコントロールに原因はあります。マスコミというのは、民主主義においては空気穴のようなもので、国民は、マスコミから新鮮な空気を供給してもらうことで安心して暮らしています。
ところが、某首相のように権力者に御用新聞御用放送を作られてしまうと、情報という空気に色がついてしまい、常に腐臭を感じながら暮らすようになります。
某御用新聞と某御用放送しか見ていないと、その腐臭に慣れ切ってしまってそういう息苦しさは感じないんでしょうねえ。ヤダヤダ。
昨日は、昼間授業のない日でした。愚妻Yは、娘(仮称ケミ)を登校させてから、イエティへ行くつもりでいたのですが、ナント、イエティ、またお休み。台風後の暖風で雪が融けたようです。
ワタシにとってはラッキーでした。ほぼ一日、某東大京大の過去問添削ができました。しかし、愚妻Yは憂鬱な一日を送りました。
我が家の空気が重いです。
しかし、考えてみると、昨年の初滑りは10/25ですからねえ。今年早くオープンし過ぎただけでしょう。そう言って納得してもらっています。
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コメント
物心ついたときからA新聞を読んでいて、反骨精神というかあまのじゃく精神というのか、そういうものが強いこともあり、一貫して某政党には一票も投じたことはなく、今後もないと断言できるでしょう。
さすがに都議選などの結果を見て、モリカケ問題なども含め、安保法案や改憲問題などについて一定程度の賢明な判断がなされ、この解散総選挙にいたっては、与党の議席は減るだろうと思っていました。某知事の権力欲丸出しの政党結成があり、排除されかけながらも、本来の政治信条を捨ててまで代議士になりたいという比較的リベラルだったはずの前議員が蝟集したのに愛想を尽かした選挙民も多かったというのも一因でしょう。
私は、今回の選挙は結構大きなターニングポイントになるのではないかと感じています。改憲が進み、平和憲法がないがしろにされ、若者、とりわけ現小学生に徴兵制も敷かれていくというのがまんざら大げさではなくなるのではないかと。
ちなみに、私は御用新聞二紙を毎日職場で読んでいて、こんな新聞を読んでいるとなるほど腐臭が芳香になってしまうような恐ろしさを感じています。
投稿: ニラ爺 | 2017年10月26日 (木) 19時36分
ウチの職場にはたいていA紙とY紙が置かれていて、見比べることがあるのですが、確かに御用新聞だけ読んでいては危険な時代になってきたということでしょうか。
>今回の選挙は結構大きなターニングポイントになるのではないかと感じています。
今までは、何となく日本社会の良識を信じていたのですが、こういう結果になってみると、おっしゃるような差し迫った危機を感じてしまいます。
子供達が生きていきやすい社会に、なんとか戻したいモンですね。
投稿: Mumyo | 2017年10月28日 (土) 07時54分