スポ根漫画的遭遇
土日とかぐらでした。
金曜日、徳竹キャンプ終了後すぐに帰宅し、翌日は愚妻Y、娘(仮称ケミ)とともに早朝六時出発。珍しくYさんが出発の時間を間違えたために大忙しになりましたが、8時20分にはみつまたの駐車場に入っていました。実は、この日、ケミさんをレーシングスクールに入らせたかったので。
今シーズンからケミさんは本格的にレーシングを始めます。今まで、我が家では意識的にケミさんの足に負荷がかかる滑りを避けさせてきました。幼児に過剰なトレーニングをすると筋肉が付き過ぎて骨格の成長をスポイルする可能性があると聞いたので。しかし、一年生だし、もういいでしょう。
この日のかぐらは晴れ→。それほど気温が上がらず、コンディションは悪くありませんが、少し積雪が不足気味でポールが立たず、ブラシを使ってのトレーニングでした。
小学生は最初、付き添いが必要とのことだったので、ワタシが一日傍に付いていました。
このレーシングスクールはなかなかの盛況で、この日、小学生が6~7人、中高生レーサーが10人ほど、大人のレーサーが5~6人一緒にトレーニングしました。その中に、ひと際目を引いて小さい子がいました。うちのケミさんよりも2~3cm小さい感じです。ケミさんと同じ一年生だそうです。
ところがこの子が超上手いんです。普通にトレーニングをしている時も上手かったのですが、バーンが荒れ始めてからが、ケミさんとは明らかに違います。下がガタガタになると、ポールトレーニングに慣れていないケミさんは怖がってプルークにしてしまうのですが、この子はビュンビュン切っていきます。多分、ケミさんも見ていてビックリしていたのではないかと思います。
実は、我々は昨シーズンの終わりにこの子の存在を知りました。年長さんの時からこのレーシングスクールの常連さんなのだそうです。我々はそれを知っていて、このスクールを選んだというわけです。
これから、少なくとも2、3年はこの子がケミさんの目標でありライバルになってくれます。とりあえず、ライバルとの遭遇初日はケミさんの完敗。素人と玄人ほどの差です。
しかし、ここからスポ根漫画のパターンだと主人公が根性出して盛り返すことになります。さてさて、我が家の主人公はどうなりますやら。~o~
昨日の日曜は半日滑って帰京。ケミさんの親友Aちゃんファミリーと楽しい飲み会でした。ケミさんはもちろん大はしゃぎ、パパは例によってちょっと飲みすぎましたとさ。~o~;;
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