滑りたがりの寿命
昨日、一昨日、ワタシは仕事がなく、娘(仮称ケミ)は普通に学校。となると、まあ、ワタシが自宅にいるはずもなく、越後単独行となりました。
一昨日はケミさんの登校を見送ってからゆっくり出発。のんびりと米朝さんの『帯久』を聞きながらドライブし、昼頃にみつまた着でした。
この日、日本海側はドカ雪という予報だったのですが、雪雲はかぐらまで来てくれず、かぐらは小雪→。
半日、ひたすら小回りのトレーニングでした。
昨日も朝のうち降雪はありませんでした。苗場の宿で、のんびりと朝食を取り、ちょっとPCで仕事。一人だと仕事がはかどります。
仕事を一区切りさせて、ゆっくりとゲレンデに出発する頃には雪が降り出していました。滑りたがりYがいたら、絶対にこんなのんびりした出発は許してくれません。Yはとにかく出来る限り早くゲレンデに出て、最終リフトまで滑り続けるのがスキーだと思ってます。いつでもどこでも滑れる限りひたすら滑り続けるのがYさんです。
考えてみると、昔、ザウスに通っていた頃は、ワタシもそれに近い滑りたがりでした。少しずつ、滑りたがり度が下がってきて、今や一人で滑りに行くのはちとおっくう。一日のうちに滑れる時ちょっと滑ればそれでいいかなって感じ。
滑りたがりの寿命が尽きかけているんでしょうか。
などと考えながら、かぐらに上ると、かぐらは視界が悪くなるほどの雪←。それも次第に強くなり、ドカドカと降ってきます。ジャイアントコースやテクニカルコースのコブが埋まり、大回りしごろになっていきます。
こうなると、ワタシもついガツガツと休まず滑ってしまいました。やっぱり滑りたがりはまだしばらく続くってことね。~o~;;
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