前を向く子供たち
今週はセンター明け授業です。
今年のセンター試験古文は、ちょっと今までと違う傾向ながら、実力を反映させる良問と見ました。こういう時は、我々も生徒さんの顔を安心して見られます。
何人かの子が報告に来ましたが、古文に関しては、ほぼ実力通りの得点を取ってくれた模様。もっとも、そういう子しか報告に来ないということはありますが。
英語のリスニングが少し難しかったようです。今年度、過去問添削で面倒を見てきた子たちは、希望通りの点数を取った多数の子に対して、何人かが予定の点数に達しなかった模様。昨日、報告に来た子も、志望校を変えざるを得ないとのことでした。
しかし、潔く前を向いて次の目標を見ていました。ちょっと感心。人間が出来てるなぁ、コイツ。
こういう時、過去を引きずってグスグスしてると、安全を期して志望校を下げたつもりが、下げた先でひどい目に遭います。そりゃ、下げた先にだって、一年間、そこに入りたくて本気で努力してきた人がいて、そこへ割り込んでいくんだから当然です。
新たに気を引き締めて前向きの努力をするなら、協力は惜しまないからという話をしました。
実は、我が家でも娘(仮称ケミ)と愚妻Yの希望がぶつかり、ちょっと日程的に難しいことになったのですが、Yさん説得の結果、ケミさんが譲りました。あれほど希望していたことが適わなかったのに、前を向いて「いいよ」と言っている七歳児を見ると、うーーん、人間が出来てるなあ、この子。~o~
そのケミさんが、学校の放課後教室でママのために作ったアクセサリーです→。良く出来てます。
愚妻Yも大変喜んでました。
そんなに喜ぶなら、日程の方で譲ってあげれば良かったのに、ねえ。~o~;;;;
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