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2018年2月17日 (土)

男の汗は発電する~二つ目のオトナの夢

 今週の我が家は工事の週でした。ワタシの二つ目のオトナの夢をカタチにする工事です。
 
 昔から、スキーヤーたるもの地球温暖化は最大の敵だと思ってきました。何とか、温暖化に抗わなければと思ってきました。そのためには化石燃料の消費はなるべく控えめにしなければ。いつかは太陽光発電も自分の家でしてみたい。
 
 その思いが特に強まっていたのは七年前のあの日以来です。あの悲惨な停電体験とそれに伴う原発騒動は、今となっては笑い話のような話かもしれませんが、原発に対する不審は強まるばかりです。
 
 あの当時、ネットで原発を擁護する論陣を張る人達がいました。その中でも特に記憶に残っているのは、友人のサイトで紹介された某経済評論家の主張です。
 
 「原発はクリーンエネルギーなのでリスクはむしろ少なく、太陽光発電の方が危険だ」という主張なのですが、その「危険」の根拠の一つが、取り付け工事での屋根からの転落事故で死亡するリスクだというのです。
 
 当時も、何を馬鹿なこと言ってんだと思いました。まあ、どうせムラの仲間の方なんでしょうが、それにしてもオソマツな論理だと思っていました。
 
 今週、我が家の周囲に足場を組み、屋根にパネルを設置し電気工事をして、今、足場を撤去する職人さん達が来て働いてくれています。その手際の見事さは、まさにプロの仕事です。こういうプロが取り付け工事をしているんですゼ。
 
 P10906101プロフェッショナルの男達の汗の結晶が、→です。
 
 ワタシのオトナの夢の二つ目のカタチです。もちろん、これをカタチにするには、ワタシの汗だって働いています。ワタシが汗水垂らして働いた労働の対価が結実したということです。
 
 もっともワタシの場合、汗は汗でもほとんど教室での冷や汗と書斎での油汗なんですが。~o~;;;
 
 閑話休題。もうすぐ男達の汗が発電を始めます。あのおバカな評論家さんに、心から申し上げたい。
 
 「ざまあみやがれっ!!」~o~

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コメント

 私自身も無名講師さんと原発に関して同じ考えを持っています。取り付け工事での屋根からの転落事故で死亡するリスクだ」とほざくのは、それこそこんなことをたとえば入学試験の小論文で書いたら、採点者に無視され、0点でしょう。
 太陽光発電、とうとう工事したのですか。うちもそろそろ考えようかな。

投稿: ニラ爺 | 2018年2月24日 (土) 10時51分

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