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2018年2月21日 (水)

師弟逆転と我が家発電所の開設

 月曜は仕事のない日でした。当然、Yさんは黙っていません。
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 娘(仮称ケミ)を学校へ送り出してから富士見パノラマに出掛けました。この日の富士パラは快晴→。
 
 気温は高からず低からず、絶好のバーン状況でした。二人とも小回り板でひたすら小回り特訓でした。
 
 小回りの特訓と言っても、Yのではありません。富士見一番の急斜面リンデンの壁で、Yを先に滑らせて、ワタシの滑りを見てもらいました。
 
 なにしろ、Yの小回りはますます磨きがかかり、もうワタシでは欠点の指摘など出来ません。この日、富士見ではテクニカルクラウンの検定をやっていて、検定終了後検定バーンのラーチゲレンデを滑ったのですが、一昨年とは比べ物にならないようなヤツをやってきました。一昨年により明らかに2つくらいレベルが上のヤツ。
 
 これなら、いくら富士見のジャッジでも81を付けざるを得ないだろーなー。
 
 というわけで師弟逆転です。Y先生に教えていただいて、少しは小回り改善のきっかけがつかめたかも。具体的には、出来るだけ低いポジションを保ち、左足首を緩めないことかな。
 
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 好天に誘われたかゴンドラ下には、カモシカも日向ぼっこしていました。ガラス越しの撮影なのでちょっと見にくいのですが←。
 
 
 昨日は、午前中、東京ガスの担当者が来て、ちょっと機械類を調整して書類を作成。とうとう始まりました。我が家発電所。
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 記念すべき発電初日は快晴だったため、2.2~2.5kwほど発電してくれていた模様。その様子を示すエネルギーパネルです→。
 
 ケミさんもこのエネルギーパネルを気に入って、「ケミ、太陽光発電、すきー!」と言ってくれました。~o~
 
 本当は昨年の春から話を始めていて、昨年夏くらいに工事にかかれるのではないかと思っていたのですが、お役所様の認可がなかなか出なくて工事にかかれませんでした。現政権の再生可能エネルギーに対する姿勢の現れ・・・なのかどうかはわかりませんが、ずいぶんノンビリとご丁寧に審査してくれた模様。
 
 そんな馬鹿げた輩の忖度だの御意向だのとは無関係に、我が家発電所は元気に稼働しています。
 
 ざまあみやがれっ!~o~

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コメント

 いやはや無知とは恐ろしいもので、太陽光発電に役所の許可が必要だとは、今の今まで知りませんでした。加えて時間がかかるとは。そう簡単なものではないのですな。
 とまれ、ケミさんが喜ぶのが何よりですね。今後もたまにこの記事の続編を書いていただければ幸いです。

投稿: ニラ爺 | 2018年2月24日 (土) 10時56分

 ワタシもいろいろ調べずに話を始めてしまったので、未知のことが次々出て来て驚いています。

 役所の許可というのは、売電をするためで、売電するということは、本当に「発電所」ということになるのだそうです。

 ウチの場合、エコキュートというのが建売の段階で付いていて、それにプラスすることになったのですが、エコキュートで発電した分の電力は売電できず、自分で消費することになります。

 また、太陽光で発電したものを自家で蓄電しようとすると、エラく高価な蓄電池を購入することになり、割にあいません。それで、昼間は太陽光発電で発電した電力の余剰分を売電し、夜や発電効率の悪い雨の日などは電力を買うことになります。今のところ、余剰分がかなりあるようなので、売電が多くなっているのですが、一か月経ってどんな具合になるか、適当な所でまたレポートします。

投稿: Mumyo | 2018年2月24日 (土) 21時15分

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