モチベーション維持のための覚書その一
一昨日、仕事方面のことでガッカリすることが立て続けにあり、仕事に対するモチベーションが著しく下がりました。ホントのところ、家族がいなければ、こんな仕事馬鹿らしくて必死でやってらんねーよと思うほどに。
でも、お父さんには可愛い娘(仮称ケミ)がいて、笑いながら愚痴を聞いてくれる良い女房もいますんでねえ・・・。~_~;;;
今年の仕事のモチベーションを維持する意味でも、自分の前に、大回り板購入という人参をぶら下げておきましょう。先日の丸沼でのICI試乗会のレポートです。
試乗日 3/24 晴れ カリカリバーン、午後、所により砂漠化
試乗場所 丸沼高原バイオレットコース、ローズコース、グリーンコース
B社WRCは、2012-3モデル以来、購入候補として試乗を重ねているが、いまだに購入に至っていない板です。2013-14にも購入寸前まで行ったのですが、イタリアンパパのしなやかさに負けちゃったんだよなー。
んで、今回も、良い板だとは思ったんですが、ねえ。
以前のモデルよりもテールを絞って素直に落ちて行く板になっています。その分、魅力的だった旋回力がスポイルされたということでもあります。
イマドキ板として他のメーカーと比較すると、ややしなやかな印象に欠けるかもしれません。カリカリバーンに対して、ちゃんとグリップはしてるんですが、走りが単発な感じもします。もうちょっと粘ってくれる方が好みかな。
昨年試乗して好感度の高かったGS-Mが出払っていたので、こちらに乗ってみました。成人男子のFISのレギュレーション適合のR=30に対して、K1K2カテゴリーのレギュレーションに対応した板とのこと。
要するにジュニア用の板なのかと思ったのですが、大人でも全然オッケーなのだそうです。実際、問題なく滑れますし、マスターズ向けのGS-Mよりも扱いやすいようです。
しかし、何だか、この扱いやすさはどこかで乗ったような・・・、秋田で乗ったTC-LAに似てますね。TC-LAを細身にしたような印象です。
カリカリバーンにもシッカリとグリップしてくれたので、悪くはないし、この扱いやすさから言って、我々素人レーサーがポールセットに入ったら、失敗が少なくタイムは良くなるんでしょう。
しかし、オレ、レースの実戦引退しているからなぁ。~o~;;
どうしても購入したいという魅力には欠けるかしらん。
この板に乗ってみて、TRIUNに何が欠けていたのか分かりました。このエッジングのカッチリした感じが欲しかったんです。
カリカリバーンをえぐって足元がグリップするこの感じは快感です。トップの捉えが良く、しなやかで自在感があります。小回りでもヒュンヒュンいっちゃうくらい。
やや砂漠化した午後のグリーンコースでもしなやかにたわんで抜けてくれました。
愚妻Yもこの板が一番気に入ったと言っていました。二人とも一番気に入ったということで、来期の購入は決定!
とは思うのですが、もう一度、今度は柔らかい雪で試してみたいと思います。
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