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2018年3月29日 (木)

モチベーション維持のための覚書その二

 昨日の続きです。
 
試乗日 3/24 晴れ カリカリバーン 午後、所により砂漠化
試乗場所 丸沼高原バイオレットコース、ローズコース、グリーンコース
 
2018032413310000 ・Atomic Redster GS RS 183cm 105-67.5-89 R=24
 
 昨年からのサーボテック構造のGSマスターズ板です。サーボテックらしいしなやかさと張り付き感があり、板の返りと抜けの元気さはワタシの好みです。
 
 しかし、カリカリバーンが荒れている所では、やや不必要な返りをもらってしまい、少しスリリングかも。うーーん、あと五年若かったらコイツを選んだんだろうになあ。
 
 愚妻Yには、還暦らしい色で良いんじゃないですか、などと言われましたが・・・。~o~;;
 
 それと、気になったのは、板の返り方の不自然さ。基礎風の演技をする余裕がないかもしれません。この点は、愚妻Yも試乗後、指摘していました。
 
 結局、我が家的には、自然な返り方をするF社やV社の板に軍配を上げざるをえないかもしれません。
 
 
2018032414570000
・Rossingnol HERO Masters 180cm 114-71-97 R=21
 ロシのGSマスターズです。サイドカーブの途中でブチっと切られたようなトップの形状は、やや違和感を感じます。
 
 滑ってみると、うーーん、可もなく不可もなしですかねえ。
 
 重くはないけど、安定感を感じるのはセンター幅があるからなのかも。素直に落ちて行く感じは、好感持てるのですが・・・、返りが単発でアッサリし過ぎなのかなぁ。
 
 あまり、魅力を感じられない板でした。
 
2018032415340000 ・ Volkl Racetiger GS WC Masters 183cm 101-65-87 R=25
 
 VolklのGSマスターズは、今回試乗でF社と並んで好印象を持った板でした。カリカリバーンにエッジが食い込んでたわみ、走る感覚は快感です。
 
 板の挙動が自然で基礎風の演技をする余裕があるのも良い点です。安心して乗ってられます。
 
 カリカリバーンのハイスピードでは好印象だったのですが、グリーンコースの砂漠ではやや難しい印象がありました。低速だとトップを食わせ難いってことなのかもしれません。
 
 我が家の購入候補として、F社と競うことになるのですが、もう一度、今度は野沢で履き比べてみて勝負ということになるのかと思います。

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