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2018年4月29日 (日)

再び切り分けられた初夏

 金曜日、ワタシが仕事から帰る頃に、愚妻Yは公文から返ってきた娘(仮称ケミ)に支度をさせて出発しました。もちろん、行く先は越後。
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 土曜日、Yクンはかぐらへ。かぐら名物のコブ選手権に出場するためです。その間、ケミさんはレーシングスクールのトレーニングでした。
 
 かぐらは、驚いたことにまだまだ豊富な雪があります。Yクンの送ってくれた写メです→。メインコースの雪付きはまだまだバッチリ。
 
2018042810030000 コブ選手権はテクニカルコース上部~中部のコブで行われました。硫安でカチカチだったそうです。硫安のコブを滑ったことの無いYは、それだけで舞い上がってしまった模様。
 
 最初から、大きいリズムのラインだけはダメだと本人も言い、ワタシもアドバイスしていたにも関わらず、そこが楽に滑れそうに見えたのだとか。
 
 「楽に滑れる」と考えた時点で競技者としてはダメでしょ。得点が出るのは何処って考えなきゃ。~o~;;
 
 一本目で大失敗して目が覚め、二本目は細かいラインに行ったらしいのですが、結局、成績はボロボロだったようです。
 
 未熟モノめ。~o~
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 一方、ワタシは前回の「切り分け」と変わらず、ラーメンだけが楽しみの東京生活でした。→は「まるしゅう」さんの旭川味噌ラーメン。味噌の味が深いです。ショウガの風味がアクセントになってんまい!
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 ケミさんは、レーシングでお友達と再会して、楽しかったらしいです。でも、ジャイアントコース下部のポールセットまで嫌というほどコブを滑らされて、疲れたそうです。
 
 この季節のかぐら名物のコイノボリと戯れるケミさんです←。後ろのメインコースのコブがスゴイことになってます。
 
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 日曜は、YクンとケミさんはペンションYの奥只見ツアーでした。驚くべきことに、奥只見にもまだまだ雪があります→。
 
 奥只見も春スキー天国、コブ天国だった模様。
 
 さて、あちらが天国だとこちらは地獄ってことになります。ワタシは地獄の模試会議でした。朝十時から夕方六時まで、カンヅメで脳髄を絞り続けました。
 
 最後は、ちょっとワタシの作問した問題に勘違いがあり、先生方にご迷惑をかけてしまいました。それでも、皆さん、真面目に考えてくれて、感謝。
 
 つか、マジな話、なんでウチの先生方、なんであんなに真面目なんだかね。~o~;;
 
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 当然、地獄には付き物の自分へのご褒美←。写真左は長野県尾澤酒造場さんの「19 Riccio」。右は奈良県今西酒造さんの「純米吟醸 今西」。
 
 「19 Riccio」を飲んでみましたが、うーーん、微かな発砲系の酸味と甘旨味とのバランスが絶妙。こりゃ、ホントにご褒美だね。~o~ 

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2018年4月26日 (木)

心動く日の大人買い

 昨日は、夜だけ授業の日だったため、日中、ずっとデスクワークでした。テキスト関係と早くも来てしまった某京大過去問添削の仕事です。
 
 その間、PCでずっと某ユーチューブの米津玄師のMVをかけていました。いやー、すごいね、この人は。
 
 実は、ワタシ、この十年、ほとんど自分の音楽というものを聴いていませんでした。娘(仮称ケミ)が生まれてからは、音楽は、ほとんど幼児用音楽や保育園で教わった曲ばかり。秦基博でさえ子供が保育園で歌ったので知りました。音楽に対するアンテナをお蔵入りさせていたので。
 
 ところが、先日、愚妻Yが家事の間聞いているFMラジオで「レモン」を聞き、ふと思いついて検索かけてハマりました。イヤハヤ、こんなすごい才能の男がいたのか。
 
 日常的にFMを聞いているYには呆れられています。「今頃になって米津玄師を知ったんですかぁ」
 
 そんなこと言ったって、オレ、ラジオなんて聞いている暇なかったんだもの。
 
 一日、米津君のMVを聞いて、確信しました。こりゃ、椎名林檎以来の、何十年かに一人現れる圧倒的才能だよ。
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 というわけで、夜の仕事のついでにCD購入。こうなりゃオトナ買いです。いま聴いているのは、→『Bremen』。
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 今日はこれから仕事なので聴けないけど、←最新アルバム『BOOTLEG』。
 
 自分用のCD購入は、多分十年ぶりです。男性アーティストのCDとなると、うーーん。この間買ったのは、達郎だったか、それとも12年前の陽水かな。~o~;;;

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2018年4月24日 (火)

投身捨身の月曜

 一学期第二週のヤマが過ぎました。ホッ。~o~
 
 今年は、第一週から隙を見せないテンションでしゃべりまくり、生徒さんの学習法に積極的にコミットする方針をプリントにしただけでなく、かなーり強調してしまったためか・・・。
 
 もともと時間割的に厳しかった月曜に、モノスゴイ量の添削が提出されてしまいましたが、それを全てその日のうちに処理返却。我ながらちょっと超人的な仕事ぶりでした。
 
 この方針は二年前に始めて、その時は「献身」だと思ってましたが、第一週に上手くしゃべり過ぎて墓穴を掘ったかも。これじゃ献身を通り越して投身捨身ですよ。~_~;;;;
 
 それにしても、今年のウチの生徒さんは例年にもましてマジメです。しかも文系が増えてます。そういう意味じゃ古文屋の負担増は喜ばしいことか。
 
 疲れ果ててボンヤリして帰宅すると、愚妻Yと娘(仮称ケミ)が迎えてくれ、晩酌の友にはケミさんの摘んできてくれたキノメが並びました。今年のキノメは、ちょっと時期が早いです。
 
 清新な山の生気が細い芽の一本一本から体内に入ってきます。いやー、お父さん生き返っちゃったなー。~o~

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2018年4月22日 (日)

切り分けられた初夏

 昨日、朝三時半、愚妻Yは起き出し、おもむろに支度を始めました。毎年恒例、天国地獄の週末だったので。Yクンは娘を乗せて四時に越後へ向けて発車。
                                         
 一方、ワタシは一緒に起き出して、女子アジア杯サッカー決勝を見てしまいました。いやはや、スゴイ試合でしたが、高倉なでしこお見事でした。高倉監督が就任した時には、まさかこれほどの名将とは思っていませんでした。御見それしました。
                       
 柱となる数人以外は、相手によりコンディションによりターンノーバーさせてクォリティを落とさない見事なチームマネジメントでした。
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 とワタシが感心している間に愚妻Yは越後に到着。奥只見も快晴で、しかも、意外と雪が残っていたそうです。→は定点観測地点のかもしかEコース。一昨年同時期よりはるかに雪が残っています。

 

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 一方、ワタシの方は、昨年同様、ラーメンに楽しみを見出していました。←は新小金井街道の名店「まるしゅう」さんの新メニュー「麻辣味噌まぜそば」。

 

 

 コレ、ホントんまいです。全体の味はタマゴと天かすと味噌でマイルドにまとめられており、山椒と紅ショウガが交互にアクセントになってくれるので、写真の大盛もアッと言うまです。
                                            
 ここのオヤジさんは本当に働き者で研究熱心。行くたびに感心させられます。
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 今日の日曜、奥只見は再び晴れ。コンディションの良い中、楽しそうな写真をYクンが送ってくれました→。いいね、天国で。

 

 

 一方のワタシは朝から地獄の模試会議。なんでウチの先生方はこんなに真面目なんだかねー。~o~;;;
        
 と毎度感心しているのですが、今年は問題作成が上手くいって、それほどストレスなく三時過ぎに会議終了。スバラシイ。
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 それほど地獄じゃなくても自分へのご褒美←だけは忘れません。写真左は三重県森喜酒造さんの「特純 るみ子の酒 伊勢錦」。伊勢錦は、山田錦の親ともいわれる米で、ちょっと楽しみ。

 

 写真右は、兵庫県都美人酒造さんの「無濾過山廃生原酒 雲乃都美人」。試飲しての購入。なかなかよく出来た山廃です。
                                                    
 ちなみに今日のタイトルは、この二日間、聞きまくっている米津玄師の「レモン」から。いやー、コレとんでもない名曲です。この人、イマドキの若い人に珍しく自分の言葉とメロディーで世界を構築できるホンモノの天才です。

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2018年4月20日 (金)

冬の記憶をたどってその三

試乗日4/13晴れ 硬く締まったバーンが緩みかけ雪だまりあり
試乗場所 野沢温泉やまびこA・C・D・Eコース
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・Fischer RC4 Worldcup RC Racetrack 175cm 115-68-97 R=18
 
  GSセカンドモデルという位置付けですが、かなーり楽しい板です。軽く操作性も良く、踏むとけっこう返って来ます。
 
 昨年試乗したThe CURVより軽くて何でも出来る感が強いです。The CURVの178cmを買うくらいなら、こっちの方がオールラウンドに使えて良いんじゃないかしらん。
 
 多分、テククラ受験の大回り用とか大回り系オールラウンドとか、そんな使い方が向いているんだと思います。レーシングだと、このアールはホントに入門者用なんじゃないでしょうか。まあ、入門者用にしては元気良いと思うけど。
 
 ワタシの大回り用としては、短すぎ&回り過ぎですかね。
 
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・Hart Infinity G 183cm 102.5-65-86 R=24.1
 
 Infinityのマスターズ&Jr用モデル。安定感もあり、扱いやすく、緩み始めた雪の中でもしなやかでした。
 
 返りが適度で楽しく、良い板だと思うけど、時々ピョンと軽く返ってくるのが気になったかも。もうすこーしだけシットリ感がほしいかも。
 
 基礎ユースでかなりイケると思います。クラウン受験大回り用とか地区予選から全日本くらいまで。マスターズレースでも使い易いと思います。
 
 本来なら、コイツもワタシの大回り用として条件に適っているので購入候補のはずなんですが、この安っぽいデザインは、愚妻Yが承知しないだろうなー。~o~;;
 
 それにしても、このHartというメーカー、デザインで損してること多いですよねえ。

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2018年4月19日 (木)

冬の記憶をたどってその二

 一学期の仕事が順調に進んでいきます。試乗レポはまあ、デスクワークの逃避行動。~o~
 
試乗日4/13晴れ 硬く締まったバーンの上にうっすら新雪 
試乗場所 野沢温泉やまびこA・C・D・Eコース
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・Rossingnol Hero athleteGS 182cm 103-65-85 R=25
 
 履いて軽く、操作性が良い。特にD社GSMasterの後だったので、それがとても印象的でした。しかし、安定感や走りの点でイマイチな感じ。D社がオモシロ板だっただけに、ちとつまんないかもと感じました。
 
 まあ、でも、つまんないくらいの方が実戦的なのかもしれません。テククラから地方予選まで基礎ユース全然オッケーでしょう。マスターズでもミスが出にくそうです。
 
 ちょっと丸沼で履いたO社Triun GSに似ているかもしれないと思いました。
 
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・Blizzad GS FIS 184cm 102-65-87 R=25
 
 硬く、足元にシッカリ感があります。操作性イマイチ。スピードがないと扱いにくいです。R社の後だけに、余計それを感じたかもしれません。
 
 板の走りはスゴイです。ドッシリした安定感もあります。ハイスピードで滑ると楽しくって、こういうの大好きです。
 
 でも、基礎ユースなら、全日本レベルからかもしれません。ワタシ程度では、恐れ多くて購入する気になれませんでした。
 
 十年若かったらねえ…。オーバースペックを承知で購入候補にしたかもしれませんけど、ね。~o~;;;

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2018年4月18日 (水)

冬の記憶をたどってその一

 すでに一学期が始まってしまい、春の仕事に入ってしまうと冬の記憶が薄れてくるので、忘れないうちに野沢試乗会のレポート第一弾。試乗した順番にレポします。
 
試乗日 4/13晴れ 硬く締まったバーンの上にうっすら新雪 
試乗場所 野沢温泉やまびこA・B・C・D・Eコース
 
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・ELAN GSX MasterPlate  180cm 110-69-94 R=21.2
 
 E社といえば、左右非対称のAmphibio構造と思い込んでいたら、ナント、17-18モデルから左右対称に戻ったのだそうです。ワタシ、ちょっと時代後れになってました。
 
 履いて軽く扱いやすいです。何でも出来る感があります。しかし、これは逆に言うと、安定感や走りの点でイマイチということで、快感度は高くありません。
 
 基礎ユースでの使用が大いにアリだと思いました。テククラ受験から地方予選くらいの大回り板として使えると思います。レーシングとしても失敗が少なそうで、マスターズには良いのかな。
 
 でも、ワタシ的には、コレじゃないなぁと思いました。
 
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・Dynaster Speed GS MasterPremier  DLC 180cm 114-71-97 R=21
 
 板のトップ部に何やらストックのようなゴツいものが取り付けられていて、イロモノ板マニアの試乗意欲をそそります。~o~
 
 ダイレクトラインコントロールというのだとか。板のバタつきを抑える効果があるのだそうで、実際、トップ部を軽くそらせて雪面にパンと叩きつけると、他の板は小さくブルっとくるのに、コイツはピタっと収まります。
 
 しかし、板の振動を抑える程度のことで、こんなルックスになっちゃったら、買う人いるのかしらん。実際に、D社板でもDLC付いてるのはコイツだけですしねえ。~o~;;
 
 さて、肝心の乗り味です。履いてトップ部長く重い感じ。でも安定感はあります。ところがリフト乗り場までの斜面でオドロキました。トップ部の操作が効きません。低速での扱い難さはヤバいなコイツ。
 
 しかし、スピードが出ると、安定感張り付き感があり、かなりイケます。この日、少し凍って荒れていたBコースに入る気になった唯一の板でした。しなやかさはそれほど感じませんが安心して乗ってられる感じです。
 
 ハッキリ言って、基礎競技会向けじゃないと思います。基礎ユースで購入する場合は、スピードに乗るまでの操作し難さを覚悟しなければなりません。だからと言って、マスターズレースでコイツを使いこなすのは、大変じゃないかしらん。体力要りそう。フリーでひたすらかっ飛ばすという使い方が一番向いてるかなぁ。
 
 実はワタシ、こういう重量感や安定感のある板は好みです。独身時代だったら購入候補にしたかもしれません。まあ、ルックスの点で、そうとう悩むとは思いますが…。~o~

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2018年4月17日 (火)

冬の締めくくり春の始まり

 「気持ちを入れ替えなきゃ」で一学期を始めたはずのワタシでしたが、土曜の夜の仕事終了後、新幹線に飛び乗り、越後へ。愚妻Yに駅まで迎えに来てもらい、十時半にはペンションYのお風呂につかっていました。~o~;;;
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 翌日の奥只見は雨。一日中降り続きました。しかし、我が家は全員合羽着用で滑りまくりました。ゲレンデ上部にはガスがかかって寒かったようですが→、第一リフト沿いの八崎ゲレンデは、雪付きも万全で視界もよく、滑りやすい雪でした。そこを三人でひたすらグルグル。
 
 この日、ワタシには目的がありました。かぐらで手応えを感じていた山タク直伝小回りをビデオに撮ってもらい今シーズンを締めくくるためです。来シーズンのために映像として残さなければ。
 
 んで、撮ってもらったものを見たのですが・・・うーん。見ない方が良かったかなぁ。~o~;;;;;;
 
 と最初は思ったのですが、いくつかチェックポイントを確認しながら滑るうちに、まあ、これなら許容かという小回りが出来ました。
 
 来期のためにちょっと覚書。
・自分が思っているより低いポジションで滑り始める。
・上体を立てる意識を常に持つ。
・自分が思っているよりターンに入る板の角度は深めで良い。
 
 愚妻Yは、一日大回りのトレーニング。スキー馬〇丸出しのパパとママに、娘(仮称ケミ)はよく付き合ってくれました。
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 宿に帰ると、ペンションYの周辺は、もう春です。桜は満開、フキノトウがたくさん出ていました。Yとケミさんは帰宅前にちょっと山菜狩り。ちなみにコレは、ちょっとお見事に開き過ぎて摘まなかったもの←。
 
 昨日から本格的に仕事でした。今年度も、ワタシの時間割は月曜が一番厳しく、横浜で朝一から六時間授業。移動して吉祥寺二時間授業でした。ハイテンションで上手くしゃべれたけど、疲れたよー。
 
 月曜が終わると、ああ一学期が始まったと実感します。
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 疲れ切って帰宅すると、月曜の夕食は摘んできたフキノトウ尽くしでした→。写真左は天ぷら、右はフキノトウのペペロンチーノです。春の山の生気が身に染みてきます。絶品でした。
 
 ちなみに、写真上は、某M酒造の「H しぼりたて生原酒」。これジャケ買いだったんだけど、失敗でした。糖類でベトベトです。
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 ケミさんは、学校を退職する先生への手紙集の表紙を、クラス代表で描いたとか←。
 
 お見事に春ですね。~o~

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2018年4月14日 (土)

季節と親子の入れかわり

 昨日は、毎年恒例、野沢温泉スキー場の試乗会でした。午前九時半に野沢の駐車場に入ってみると、ウェアを着ているのに風が冷たいです。うへー、こりゃ冬並みじゃないか。
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 ゲレンデの下半分にはほぼ雪がありません。ゴンドラから見下ろした眺めは春の到来を告げています→。
 
 ゴンドラから見た牛首もシュナイダーもカンダハーもほぼ雪は着いていません。
 
 ところが、ゴンドラ中間駅下辺りから上はまだまだしっかり雪がついています。中間駅までは滑れる模様。
 
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 毛無山ゲレンデまで上ると、完全に冬の眺めでした。雪質も朝の冷気で締まったバーンに新雪がうっすら載って、よく滑る雪でした。
 
 先日の丸沼で試乗した来期のためのGSマスターズを、もう少し幅広く試すことができました。一番のお目当て、F社のGSマスターズが来ていなかったのは、つくづく残念無念ですが、他のメーカーのものを、体力の限り試しまくって、満足。近々、レポート書きます。
 
 午後には少し雪も緩みがちでしたが、全体に例年にない良いコンディションでした。野沢毛無山には、まだ冬が残っています。
 
 野沢を早めに後にし、上毛高原まで運転して来て、新幹線で帰宅しました。さて車は?~o~
 
 実は、上毛高原には、一学期の第一週の授業を終えた娘(仮称ケミ)と二年生の保護者会に出席してから電車に飛び乗った愚妻Yが来ていたんです。上毛で車を受け渡して入れかわるという究極の離れ業。~o~;;;
 
 Yとケミさんは越後で週末スキーですが、今日からワタシは一学期の授業です。気持ちの方も、しっかり入れ替えないとね。~o~

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2018年4月13日 (金)

残りわずかと思ったが・・・

 「一学期が始まってしまうし、今年は雪の消えが早いし、体力的にも無理できそうにないし」などと書いて、今シーズンを諦める気分だったのですが、一昨日、かぐらに上ってみると、アレレ、けっこう雪があります。
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 定点観測地点のかぐらバーベキュー台です→。ほぼ台の所まで積雪があります。昨年同時期よりも1mほど少ないかもしれませんが、一昨年同時期より1mほど多いかも。
 
 クワッドリフトから見る雪面もかなり近いです。頭上注意を促すほどではありませんが、足元すぐ近くをスキーヤーが通って行きます。
 
 こうなると現金なもので、ちょっとポジティブな気分になれます。それでも一昨日は午後雨が降り出したところで撤収。早く宿に戻って風呂に入り、催促の来ていた原稿書きの仕事に勤しみました。
 
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 昨日は雨が上がって快晴。朝のうち勝負と踏んでかぐらに上がり九時半滑り出し。九時半の段階では全面的にきれいな整地が残っていました←。
 
 かぐらにしては人も少ないです。タダモノではない人たちがそこここでレッスンしていますが、フリー客が少ないです。
 
 ちなみにタダモノではない人たちというのは、元デモが確認できただけで四人。今年ぎりぎりでデモになれなかった人が一人。オーストリー国家検定教師が一人。その他、県代表クラス数人。
 
 そんな中で、ワタシはひたすら山タク直伝の小回りを練習。かなり手ごたえを感じることができました。
 
 まあ、来シーズンになってみないとホントのところはわからないけどね。~o~;;
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 午後、雪が緩んで荒れて来たところで、体力を考えて早めに撤収しましたが、結局、けっこう楽しんでしまいました、かぐら。テクニカルコースのコブもまだまだイケそうです→。
 
 丸沼も奥只見も例年より雪の消えが早く、GW前半までかなと思ったのですが、かぐらは、五月もイケるのかもね。
 
 無責任情報ですが、かぐら経営側は五月末まで頑張ると言っているとか。ホントですかねえ。~o~

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2018年4月11日 (水)

18-19へのアドバイス

 月曜から娘(仮称ケミ)は新学期でした。ワタシは本来会議の日だったのですが、愚妻Y一族の雑用があり、そちらを済ませてみると、まだ一学期開始まで日があります。当然出かけないわけにはいきません。
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 というわけで、昨日はワタシだけスキーでした。三年ぶりに丸沼の山タクレッスンです。お見事に晴れました、しかもガラ空き→。

 

 

 午前中はバーンも締まっており、良い練習ができました。大回りと小回りでそれぞれ有益なアドバイスをいただきました。

 

 本当はいただいたアドバイスを今シーズンのうちに体に定着させたいのですが、この春はもうあまり滑れないかもしれません。一学期が始まってしまうし、今年は雪の消えも早いし、体力的にも無理ができそうにないし。

 

 ということで以下、来期の自分へのアドバイスです。

 

 ・大回りは、左ターン中盤で、内股関節を折って内腰を中に入れるトレーニングをすること。その際、左尻に張りを感じる感じで。
 ・小回りは外脚の捻りを使ったプルークから展開させて前半で板を廻旋させる小回りをトレーニングすること。その際、骨盤の向きをターン内側に向けるようにするとテールを使い易くなり、急斜面で深回りが可能になる。

 

 さて、これで来期の自分は思い出すことができるでしょうか。

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2018年4月 8日 (日)

難易度と冬の再び

 金曜日は、娘(仮称ケミ)の始業式でした。ケミさんは始業式に行って、新年度のことを確認。大好きな一年生の時の担任Y先生が、そのまま担任をしてくださるそうで、良かったヨカッタ。
 
 始業式後、公文に行かせて、公文終了後、電車に飛び乗りました。愚妻Yと合流するため、上毛高原へ。翌朝はペンションYに行って、ペンションY奥只見ツアーでした。
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 奥只見は、天候雪。寒かったです。モチベーション下がるところですが、Yは下がりません。滑りまくり。恒例のBBQは、テントの中でした。寒さのため、ホットワインが好評。→はホットワインを鍋で作ってることろ。
 
 
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土曜夜はペンションYで楽しい宴会があり、日曜は、再び奥只見。夜の間の降雪で新雪10cmほど。予報に反して朝のうち晴れました。
 
 ところが、昼食頃から突然雪が降り出しました。サムいよ。
 
 
 
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 寒い中を、Yとケミさんは頑張って滑ります。荒れたかもしかBコースを大回りするケミさんです→。
 
 親の口から言うのも何ですが、ウチのケミさんは、荒れた所に無類に強いです。そういう育ち方をしているからだろうけど、荒れていたら、日本中の七歳児でも一番でしょう。
 
 午後は、検定とスクールレッスンで深く掘れたラインコブが、寒さで凍り、最悪のコブ斜面でした。我々でもけっこう苦労して滑ってるのに、ケミさんは普通に完走します。しかも途中で止まりません。コレってどうなってるんだか。~o~;;;;

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2018年4月 6日 (金)

お友達との交歓とお迎えの難易度

 月曜に帰って来た娘(仮称ケミ)と愚妻Yですが、火曜には再び越後へ出発しました。残りわずかな春休みの最後をレーシングのトレーニングで過ごすためです。
 
 水曜のみつまたレーシングはそんな子供たちで賑わったらしいのです。班編成の都合で小学校低学年の子が一緒に滑ることになり、ケミさんは図らずも、あのライバルの子と何度も同じリフトに乗るうちに、とうとうお友達になったとのこと。
 
 この二人の最初の交流は、グミとハイチューの交換だったらしいです。~o~
 
 一方、ワタシは水曜午前中、模試の監修の仕事を目いっぱいこなし、さらに夕方春期講習。そして、春期講習終了の二時間後には新幹線で上毛高原に向かっていました。ケミさんは、金曜から始業式なのでそのためのお迎えです。
 
 本当は愚妻Yが東京まで連れて帰ってくれば良いのですが、Yクンには木曜から大事な用事がありました。丸沼で恒例の山タクキャンプに参加することになっていたのです。Yクンは去年参加していないので二年ぶり
 
 三人の都合を合わせた結果、難易度の高い合流計画となりました。午後11時前に上毛高原で合流。そのまま丸沼のKのみさんに夜中に入って一泊。
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 昨日の木曜朝、Yクン山タクキャンプでトレーニング。そのを見ているケミさんです→。
 
 
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 結局、我々二人は、一日山タクレッスンの周辺をウロチョロ滑ってました。 レッスンでできたゴールドコースの小回り道を小回りするケミさんです←。
 
 Yクンは、クラウン合格後、初めて山タクに滑りを見せ、たくさん褒めてもらった後に同じくらいたくさん課題をもらった模様。キミはまだまだ未熟だ、Yよ。~o~
 
 レッスン終了後、駅までYに送らせて、我々父娘は新幹線で帰京。夕食を済ませて帰宅したら午後九時過ぎでしたとさ。~o~;;

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2018年4月 3日 (火)

リセットリセット

 昨日、愚妻Yと娘(仮称ケミ)が帰京しました。昨日は、かぐらで滑って来たそうです。
 
 昨日、仕事から帰宅すると、ケミさんが玄関まで満面の笑顔で出迎えてくれました。一週間会わないと、なんだか背が伸びたような気がします。
 
 ケミさんは、この一週間でスキーの方もずいぶん上達した模様。レーシングで速くなったのは電話で聞いていたのですが、昨日はかぐらのコブを滑りながら、「コブの滑り方がわかった」とのたまったとか。~o~
 
 Yの滑りを後ろから見ていて、コブを乗り越えた時に一度板を真下に向けなきゃいけないと気付いたんだそうです。凄いとこ気付いたねー。
 
 コブを乗り越えた所で板を真下に向けてリセットするのは、コブを速く滑る際のキモです。Yも、「世界を変える一本」の頃から何年も取り組み、タクヤ先生の教えを習得してようやく出来るようになったコブの極意です。
 
 そこにいきなり気づいちゃうとは・・・、この春、どこまで上手くなってくれることやら。
 
 リセットといえば、Yが帰宅して我が家の暮らしは全てリセットされました。ワタシ一人の時には、寂し過ぎるほど静かだったのですが・・・、口うるさい小言まで元通り。~o~;;;
 
 おまけに、ワタシの仕事の面でのトラブルが今朝ほど解消してくれました。新学期に向けてワタシのモチベーションもリセット。もう一度、頑張ってみようかしらん。

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2018年4月 1日 (日)

第三十五回無名講師日記アクセスランキング

 恒例のアクセスランキングです。2017年12月1日から2018年3月31日までのページビューPVの総数は、43824。前回より大幅増なのは、この季節にアクセスの増えるこのブログの特性です。昨年同時期と比べてしまうとかなり減らしていることがわかります。
 
 もっとも、第三十二回は、このブログのPV最高記録の時ですから、今回だって、それに続く歴代二位です。
 
 ベスト10はこんな感じでした。
 
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 判ってはいたのですが、三位の「エッジ角に見るプロとアマチュア」を除いて、全て試乗モノです。言い換えると、「エッジ角に・・・」は異例の強さです。みんなエッジの角度って気になってるんですね。
 
 ちなみに、11位以降も試乗モノが続き、試乗以外が次に出て来るのは15位にやっと「良心の死~『古文研究法』小西甚一著」 。なんか、試乗専門ブログみたいです。~o~;;

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