借りた物もらってくる物あげる物~イマドキ小二事情
夏期講習前のお休みの日々です。イヤハヤ、こんなにノンビリで良いのかしら。
などと考えてボンヤリしていたら、某傾向と対策本の校正が来るは、二学期テキストの校正が来るは。なかなか放っておいてくれません。仕方なく、デスクワーク。
の合間にW杯のビデオ整理の日々です。つか、そっちの方がメインか。
とお父さんがボンヤリ過ごしている間に、娘(仮称ケミ)は一学期の終業式を迎えました。昨日は、転校する同級生のお別れ会だったとか。転校といっても、タイの日本人学校だったりするのは、イマドキっていうことなのかしらん。
昨夜、ケミさんが寝付いてから、最近、他の小2生に勧められたとかで学校で借り、熱心に読んでいる本を借りてみました。『ガフールの勇者たち1』→。
こんな物面白いのかしらん、と思ったのですが、二時間ほどかけて一気に読んでしまいました。割と面白いんじゃないかしら~o~;;;。
幼鳥を誘拐して洗脳する、カルト教団を思わせる集団に囚われた主人公のフクロウがそこから脱出する話で、様々な種類のフクロウが力を合わせたりする辺り、人種問題が創作の背景なんでしょうか。いかにもアメリカン。
まあ、でも、これを小2生に面白がらせるんだから、たいしたモンたよ。
と思って、ネットで検索したら、コレ全15巻で映画化もされてるんだとか。ふえー。
我々が小2の頃は、ルパンだのホームズだのドリトル先生だののノンビリした世界の物を読んでたような気が・・・。
小2生に、こんな「勇者たち」だの「悪の要塞」だの「正義の王国」だのの世界観を見せちゃって良いのかなー。うーーむ。
イマドキってこういうことなのかしらん。~_~;;;

二年生から「よい・だいたいよい・もう少し」の三段階評価になり、一年生でオール「よい」だった優等生さんも、そういうわけにいかなくなったと。~o~
しかし、算数は全ての観点が「よい」だったし、国語も「よい」がいくつかあったから、「よい」んじゃないの。
国語の先生をしているパパとしては、国語が算数より劣っていたのは、ちと、困り物だったかもしれないけどね。~o~;;;
姉妹本の「算数脳パズル」というのを喜んでくれていたので、まあ、これで良いかなと。
しかし、「10才までに遊んできたえる」ってサブタイトルは、やっぱりイマドキってこういうことなのかしらん。~o~
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コメント
うちの子供ももらってきました。やはり三段階で、くしくもケミさんと同じような結果です。算数はすべて「よい」、国語は半々でした。ただ、問題は行動面。「計画を立てて行動する」「時間を守る」「人と仲良くでき、気をつかう」といった面が「だいたいよい」なのです。ううん、こういうところ、ほんと母親似なのです。明日から北海道だというのに、全く準備していません。私は、何日も前から完了しているというのに。
投稿: ニラ爺 | 2018年7月21日 (土) 08時35分
ウチも「時間を守る」はダメですね。ただし、これは父親譲りなので、まあ、仕方ないかなと。~o~;;;
投稿: Mumyo | 2018年7月22日 (日) 07時15分