夏の難物
昨日まで、良く出来る高1生の講座でした。イヤハヤ、大変でした。
今年、ウチの高1講座のテキストは新テスト対応になったのですが、良く出来る子のための新テスト対応問題を、担当者が張り切って作ってしまったために、説明に時間のかかる難問が出来てしまって・・・。何せ、初めてのことでもあったので、この夏一番の難物でした。
まあ、なんとか、クリア。生徒さんの評判も悪くは無くてホッとしました。
とパパが苦労している間に、娘(仮称ケミ)の方は、ノビノビ遊び、合間の時間に例の『イクバル』の読書感想文を書き始めました。昨日、帰宅してからその相談を受けたのですが、案の定、延々と粗筋が書き連ねてありました。
「いきなり感想を書いても、本を読んだことない人にはわからないでしょ」
まあ、ごもっともです。しかし、二年生の読書感想文は、全体でも800字以内と定められています。本全体の要約なんて始めたら、それだけで1000字や2000字は軽く越えちゃうぞ。
幸い学校から読書感想文を書くための手引きのようなものを渡されているので、それを使って全体の見通しを立てさせ、何時までに初稿、何時までに第二稿、いつ頃に清書と、予定も立てさせました。
しかし、この通りに行くわけないよなぁ。
夏の難物です。こういう時に、小心者の愚妻Yは額にしわを寄せて心配します。ところが、ケミさんの方は変に楽観的で・・・、父親に似たんですかねえ。~o~;;;
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