一過の朝
昨日、台風が通過しました。
昨日は、午後から立川で授業、夜は吉祥寺で授業でした。立川へ向かった頃は、雨風ともにたいしたことがなかったのですが、立川の校舎に着いた頃から雨がひどくなり、午後の授業が終わる頃には、自習室の生徒に帰宅を促すような状況になっていました。
しかし、夜の授業は出来そうだということで、吉祥寺へ移動。授業を始めたのですが、窓の外はモノスゴイ風音です。折しも、テキストは、『菅笠日記』、大和国萩原で夜の嵐にあった宣長が吉野の桜を思う一夜を過ごすくだりでした。
窓の外の嵐の音を聞くたびに、「こんな感じだったんだねー」などと言いながら授業終了。急いで帰宅しました。
中央線快速は、どうにか動いてくれていました。いやはや、八王子の家だったら帰宅難民になりかねなかったよ。~o~;;
帰宅してから愚妻Yに聞いた話では、我が○○村でもちょっと台風騒動があったとか。なんでも、ムラに隣接する家の屋根の一部が風で飛ばされ、お向かいの家の玄関先に落下したとか。
人にも車にも当たらず、ラッキーでした。
今日は、台風一過の快晴。暑くなっています。赤本チェックを進めなければ。
| 固定リンク
コメント