初めての表彰式と赤本チェック余談
二学期第一週は、ほぼ順調に進んでいます。毎年恒例、単語と赤本バナシ。
今年は、比較的準備が早く進んだので、プリント作成で慌てることはないのですが、一部の赤本がなかなか校舎に入荷してくれないのには往生しています。早くしてくれよー。
昨日は、午後からの授業でした。まだ夏休みが続く娘(仮称ケミ)は、読書したり、公文をやったり、買ってあげた漢字ドリルをやったりして過ごしたようです。
んで、その漢字ドリルが終わりました。「パパが見てあげるから、夏休み中に漢字でもやろうか」と持ち掛けて七月に購入した二年生用を、とうとう夏休み中に完了しました。
こちらとしては、夏休み中にはとうてい終わるわけないと思ってたんですけどねえ。どうしたものか、この子は両親に似ずにマジメです。
「生まれて初めて表彰された!」と大喜びでした。うーーん、こんなモンで感激しちゃうとは、ケミさん、キミは青いね。~o~
「三年生用を買ってあげようか」と持ち掛けたら、即座に乗ってきました。あははは。今、やってます。~o~
ケミさんのお勉強は順調なのですが、パパの方は赤本チェックにちょっと苦労しています。入荷してないこともあるけど、今年の私文系入試は、「的中しない時代」がますます加速し、マイナー作品のオンパレード。中には、異常に読解が難しい作品などもあり、某上智の問題など、ちとやり過ぎでしょう。
マイナーが多いくせに妙なことも起こります。某明大法学部は、『平家公達草紙』という超マイナー作品を出題しました。
ところが、某中大総合政策学部も『平家公達草紙』!しかも、全く同じ箇所!
コレってただの偶然で済むんですかねえ。この両者、入試日は2/14と2/16のはず。両方受けた子は当然いたでしょう。設問は一つしか被ってないけど・・・ねえ。
| 固定リンク
コメント
「平家公達草紙」、はじめて知りました。とうていただの偶然とは思えず、問題作成を外注しているのでしょうか。「両方受けた子は当然いたでしょう」とは容易に想像がつきます。レベルの違う大学とか場所が離れている大学とかならばまだしも、これは掘り下げてもいい問題なような気がします。
投稿: ニラ爺 | 2018年9月15日 (土) 08時22分
多分、誰かのミスなんだろうと思います。
試験を受けてキチンと復習したマジメな子に、幸運の女神が微笑んだということでしょう。
あるいは、悪夢を忘れようと切り替えた子が二日後に再び悪夢を見せられた…と~o~;;
投稿: Mumyo | 2018年9月16日 (日) 09時07分