順風の秋、されど
今年は、順調に涼しくなっています。昨日今日など、半袖では寒いなあと言う感じ。
昨日は、授業が夜だけだったので、一日デスクワークでした。某東大京大の過去問添削と赤本チェックで一日過ごしました。
デスクワークをしているとつくづく思うのですが、ワタシ、デスクワークの人間ですね。教壇に立つより、はるかに楽ですもん。
人前で話すのは、得意な方ではないはずなんですが、何とか三十年もやってこれたのは、予備校は独り言つぶやくみたいな授業でも何とかなるから。最初のうちはホント、そんな感じでした。
対人的な意識を持って授業するようになったのは、もしかして、ここ数年かもしれません。しかし、対人的な意識でやるってことは、疲れるんだよなー。
最近は、本当に授業で疲れます。昔はなかった感じ。人と向き合うのはもともと苦手なんです。PCと向き合ってるの楽だ~。~o~;;
というわけで、デスクワーク順調に消化。秋の進行とともに、仕事が片付いていきます。順風の中を着々と進む感じなのですが、週末は台風来襲との予報。娘(仮称ケミ)の運動会は大丈夫なんだろうか。そして、仕事の方は・・・。~o~;;;;;
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コメント
考えさせられた日記でした。
事実として、名門予備校で長年にわたり、看板講師として教鞭を執ってきた方が、このようにぼやくのを文字通りに受け取ることはできず、良心の塊からくる気持ちなのだろうと考えられます。
一方で、デスクワークが教壇に立つよりもはるかに楽で、授業でほんとうに疲れるというのも理解できます。
まあ、私としては自分の子供にはこの仕事には就いてほしくないなあとは思っています。最近、ようやく時間の観念というのが注目され、この仕事が時間外労働が多いと話題になっていて、教員志望が敬遠され、そのためますます質の低下を感じています。児童生徒の学力テストの成績で、勤務評価をするという動きも大阪の方にあり、これをすればただただ教員の質が低下するだけです。
投稿: ニラ爺 | 2018年10月 6日 (土) 07時39分
いや、「看板講師」は、勘弁してください。~o~
もちろん、儀礼的に持ち上げてくださっているだけだと承知していますが、それにしても恐れ多いですから。
ウチの「看板」の人達というと、例えば、古文で長年「看板」をなさってきたA師は今のワタシの年齢の頃、朝8:40開始の一限から夜9:00までの11限までの間に、10時間授業して、「一つ空いてるとヌルい」とのたまったとか。
今現在の数学科の「看板」の一人I師は、この夏、池袋→市ヶ谷→御茶ノ水と移動しながら1日9時間の授業というのを4日連続やってました。
「看板」の人って授業では疲れないらしいです。~o~
投稿: Mumyo | 2018年10月 7日 (日) 06時13分