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2018年10月27日 (土)

一抹一抹七割五分

 昨日、二学期第九週目が始まりました。二学期もいよいよ終盤に入ります。                                                                                   
 皆それなりに充実して来ているようですが、過去問添削の子たちの成長は毎週目を瞠るものがあります。他の校舎でも同様ですが、今年は、過去問添削の中身が濃いです。こういう成長する若者を手助けできるのは、この仕事の喜びです。
                                                                  
 将来に一抹の不安はあるものの、オトナの皆さんと接しないかぎり悪い仕事でもないなと、こういう時は思います。
                                                                                                              
 仕事が終わって帰宅すると、愚妻Yが全ての準備を済ませて待ち受けていました。この日は我が家の冬のスタート。初イエティです。

 

 小金井を四時半に出てイエティは六時半着。すでに車中でお弁当は済ませていました。この日は、三人それぞれにマテリアル面で期待と不安を抱えていました。娘(仮称ケミ)は新しい板。Yはニューブーツ。ワタシは、先シーズン末に出てしまった軟骨のため、プラスノーシーズンを見送り、約五か月ぶりのブーツです。
                                                                 
 ブーツを履いた瞬間、うーん、微妙。

 

 軟骨はかなり引っ込んでいるのですが、凸がなくなったわけではなく、微妙に感じてしまいます。これは、困った・・・。一抹の不安を感じながら、ゲレンデへ。
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 一方、Yとケミさんは元気一杯。ニューマテリアルが得意げに見えるケミさんです→。

 

 ケミさんの新しい「ニンバス2001」は絶好調だった模様。Yのニューブーツも「前のより踵のホールド感がよくなっただけ」とか。まあ、後継機種だからね。
                                                  
 問題はワタシです。滑り出してみると、体はスキーの動きを覚えていて、ほぼ問題なく初滑りが出来ました。しかし、足は・・・。
                                                                 
 うーーん、不安を完全に払拭・・・ってわけにはいかないかな。~o~;;
                                                                
 ということでワタシは念のため5本で止めて見学。Yとケミさんは絶好調で13本滑って、「あー楽しかったー」。~o~

 

 ワタシ個人としては一抹の不安は残ったものの、こういう家族の笑顔には救われる思いがします。楽しいシーズンが始まりそうな予感が75%ほどしてきます。
                                                                
 結局、若者の成長を手助けして家族とスキーができれば、ワタシ的にはシアワセなんですね。大人の方々、ワタシを放っておいてクダサイ。~o~

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