フクロウの城と太陽の近く
昨日は、偽GWで仕事お休みの日でした。ワタシ的には模試採点の仕事が出来て大変助かります。
一方、娘(仮称ケミ)の小学校では、展覧会というのがあって、学校が公開されており、それに合わせてお義母さんが来てくれていました。大好きなババちゃんに来てもらって、ケミさん大喜びです。
展覧会というのは子供たちが描いた絵や工作の作品を体育館に展示し、それに合せて工作の授業を公開するというイベントで、昨年の行われた学芸会と交互に行われます。
お義母さんと愚妻Yと三人で出かけました。デスクワークのあるワタシは作品の展示だけを見て帰宅したのですが、子供たちの創造力の逞しさに圧倒されました。ウチのケミさんも絵描き志望だったりしてお絵かきは得意のはずなのですが、埋没してまったく目立ちません。
まあ、親○鹿ですから、下手とは言いませんけどね。~o~;;
ケミさんは、個人的に『ガフールの勇者たち』がテーマだったらしく、絵画がフール島のお城で工作がフクロウでした。そう言えば、この間、シリーズ最後の15巻目を読んでたっけ。
作品の写真撮影が禁止だったので、写真をアップできないのが残念ですが、それなりに上手に出来ていたと思います。
それにしてもこの小学校の子供たちの創造力はたいしたモンです。ワタシが小学生の頃は、こんなに個性的な作品創造は、ごく一部の天才的なお子さんだけのものだったと思うんですが・・・。
これがイマドキなんですかねえ。
帰宅して、デスクワークをしていると、もう一つのイマドキが目につきます。何だって、イマドキの子は、こんなに漢字を知らないんだか。
いや、ワタシだって、若い時から得意な方じゃなかったけど、そのワタシでも呆れるような誤字が続々と現れます。今年は、特にそれが目立つ気がします。この某国立大受験関係の仕事に携わって二十年ほどになるけど、「見送る」って書けない子が出て来たのは初めてだなぁ。 「ゆとり」時代にも劣らない個性的な誤字の嵐を見ていると、時代なのかしらんと思います。創造力は向上しても、基礎的国語力は地に落ちてるってことですか。
午後、毎年恒例のワタシの成績表が届きました。昨年は、学芸会の頃に届いてハイレベルを思い知らされたのですが、今年は…。
再び、「ごほうび」でした。前期よりも教科平均との差が開いてます。よしよし。~o~
今年は、太陽の近くを飛ぶしんどさを思い知った年でしたが、例年にないような嫌な思いもつらい思いもさせられたので、余計に快哉を叫びたくなります。ちょっと品位にかけるかもしれませんが。
オトナの皆さまへ。ざまあみろいっ!~o~
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