スキー天国地獄と衝撃の基礎
金曜夜から苗場に入りました。土曜に娘(仮称ケミ)のレーシングスクールのトレーニングがあったので。
ところが、かぐらは金曜までクローズド。土曜に開けるというのですが・・・。
いやはや、よくぞ開けたねという状況でした。
下から見てバーンの左半分に茶色いものが見えます。実は滑ってみると、右側も結構出てます。比較的安全そうなのは、右端の1~2mだけ。
クワッド降り場から滑り出す緩斜面に、これだけ雪が付いてないのは初めてです。よく開けたねえ、クワッドのコースを。
そんな中でケミさんはスクールのフリースキーTR。いろんなバリトレをやらされています。何か踏むのなんて怖がってられマセン。一方、ワタシと愚妻Yは、踏まないように恐る恐る端っこを小回り。
んで、結果、ケミさんの板はまったく無傷なんだけど、我々の板には浅いながら何か踏んだ跡が。
うーむ、上手い人の板は傷つかないってことかい?!
日曜朝、Yはケミさんを連れて新幹線で帰京しました。ケミさんが学校のイベントに参加したがっていたので。まあ、しょうがないね。
ワタシ一人だけ残り、昼頃にのんびりとかぐらに上がってみると、夜からの降雪で…。 ←みつまたも開いてます!!
バーンの中央部に黒く見える点は、ブッシュじゃなくて人ですからねえ。~o~
かぐらは、急な降雪をたくさんのお客さんが滑ったため、ゲレンデ全体がボコンボコンの不整地になりました。こういうの大好きな八海山常連たちは生き生き滑ってます。
当然、ワタシもこういうの大好き。おまけに開放感あるし、ね。~o~;;
てことで久々にハジケちゃいました。いやー、楽しかった。スキー天国です。~o~~O~
月曜日、ワタシはレッスンでした。今回ワタシだけ残ったのは、これがあったからです。片山秀斗元デモのレッスンは、ワタシは初めてでした。二年前にYが受講して、徹底的に基礎からやり直すレッスンと判ってはいたのですが・・・。
イヤハヤ、徹底的に基礎基礎基礎でした。言われていることもやってることも、もう十年も二十年も以前から聞いたことばかり。
ところが、それなのに、全く出来ない自分に衝撃を受けました。脛の角度と上体の角度を合わせて前後の動き。やってるつもりなのに、足首が緩んでしまう。肩のラインと斜面の傾きを合わせてシュテム。わかってるはずなのに、外傾不十分。内足クロスパターンの片足ターン。出来るはずだと思ってたのに、トップが下がらない。
うーーむ。恐るべき基礎の衝撃。
でも、こういう所に注意して滑ることで、ワタシもまだまだ上手くなれるはず。ちょっとショックだったけど、今シーズンに明かりが見えた気がしました。がんばろーっと。~o~
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コメント
技術選での上位ゲットを楽しみにしています。
投稿: taiji | 2018年12月12日 (水) 18時52分
ありがとうごさいます。
でも、今さら「上位」ってこともないので、とりあえず、年齢の「60位」を目標に頑張ります。
投稿: Mumyo | 2018年12月13日 (木) 06時35分