スタート地点からの眺め
昨日は、娘(仮称ケミ)のデビューレースでした。野沢温泉の天候は雪のち晴れ。
関東ユース第二戦SLでした。野沢温泉カンダハー東コースは雪。昨夜の降雪が30cmほどはあったと思いますが、キレイなバーンが出来ていました。
まず、K1K2(小学校高学年~中学生)のレースがカンダハー中間からあって、A(1・2年生)B(3・4年生)のレースはカンダハー下部から。
K1K2の子にとってはジュニアオリンピックの選考レースでもあるため、かなりの大人数が集まっています。ABだって相当な人数です。あらためてレースの大きさに驚きました。
この時点では、「ヘアピン」の意味さえ知らず、コーチの説明は半分も理解できていなかったようです。~o~
いよいよ、デビューレース一本目です。さすがのケミさんも少しナーバスになって、グラブに指が入らず大騒ぎしたり、「コースにシュプールついてるよねえ」と不安がったり。
一緒にスタート地点に上がりました。カンダハーコースは三年ぶりです。
ケミさんのA女子のクラスが最初なので、ケミさんはAB組の12番スタート。
記念すべき一本目。非常に落ち着いて、基本に忠実なキレイな滑りをしています。コースも間違えなかったし、よしよし。
この時点でライバル二人の後につけて三位でしたが、二人後の子に抜かれて、結局一本目四位。まずまずです。
二本目は午後でした。雪も止み、晴れて来て視界良好。しかし、コースは新しい雪が排除されて硬い下地が出て来ました。
一本目を終えて、ケミさん、かなり落ち着いた模様。やはりスタート地点から見ていたのですが、硬い下地にやや苦戦したかもしれません。それでもやはりキレイに滑り降り、コースも間違えませんでした。ホッ。
愚妻Yは大喜び。でも、本人が大変喜んでくれたのが、ワタシとしては嬉しかったかな。
これが、ケミさんのレーサーとしてのスタート地点です。同時に我が家の新たなるスタート地点でもあります。娘のサポート中心のスキーライフの予感がします。~o~;;
Yは、デザートの杏仁豆腐に感心しきりでしたが、ケミさんはテーブルで豆乳を温めて作る出来立て豆腐に目を丸くしていました。
ケミさんとしては最高の食べっぷりでした。大人とほぼ同じ量を完食。ワタシとしてはそれが何より。
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コメント
「レースデビューおめでとうございます。」これはお父さんに、「初戦で4位とは凄い、いつか表彰台の一番高いところに立ってください、応援しています。」これはお嬢さんにです。 このブログを読ませてもらう楽しみが又一つ増えました。
投稿: taiji | 2019年2月12日 (火) 05時33分
ありがとうごさいます。
本人は、今回の結果で大分やる気を出してきた模様です。まあ、どうなることか、ってとこです。
投稿: Mumyo | 2019年2月13日 (水) 06時06分