コンマ5&クラウン越えのあっけなさ
週末は例によって雪国でした。
土曜のみつまたは快晴。暖かくなりましたが、放射冷却で雪が締まり、比較的良いコンディションでした。娘(仮称ケミ)には、月曜の裏山特訓を思い出してもらい、ついでに少しだけ切り替え方向についてのアドバイスをしてトレーニングに臨みました。
最初は、月曜のことを思い出しながら、慎重にクロ―チングターンしていたケミさんですが、次第に、切り替えのスピードが速くなっていきます。
この日のコーチのアドバイスと朝のワタシのアドバイスがたまたま同じだったために、そこに集中しやすかったのかもしれませんが…。

とんでもなくキレキレのクロ―チングターンをやり始めました→。明らかに、先週の上国でやっていたのとはレベルが違います。
これには一緒にトレーニングに参加していたYも脱帽。「今まで、『ケミちゃんの方がお母さんより上手い』って言われてもただのお世辞だと思ってたけど、今日は、素直に認められマス」
コーチからも、「母(このスクールではYはそう呼ばれています)より上手いなぁ」と言われたとか。とうとうクラウン越えかよ。~o~
クロ―チングを解いた時の滑りも、先週までよりアグレッシブです。旗門に対してかなりダイレクトにアタックして旗門を上半身でかわす動きをしています。こんなテクニック、ライバルMちゃんもHさんもまだ使えません。使えるのはK1のお姉さんくらいからでしょう。
いったい彼女に何が起こったやら…。~o~;;
この日、おそらくHさんとの差をまたコンマ5は詰めました。もしかして、技術だけならHさんと近いレベルまで来ているかもしれません。まあ、体格差の2~3秒は如何ともしがたいんだけど。
日曜は、かたしな高原でカンダハーカップという草大会でした。Yのレースデビューです。

この日のかたしな高原は、晴れのち曇り。かなり暖かくなりましたが、運営側の努力でレースバーンは終日硬く締まったままでした←。こういうこと、出来るんですねえ。ちなみに、写真右奥に写っているのは岩鞍スキー場です。
初の一位というのも大事なのですが、慣れないはずの硬いバーンで、二位の子(野沢ではケミさんと0.06秒差の六位の選手)に二本合計で5秒以上の差をつけての圧勝は御立派。
ちなみに、賞状と一緒に写っているのは、一位の賞品にもらったJr.GS用のストックとYがマスターズAクラスの五位に入ってもらったスキー用靴下です。まあ、Yさんも初レース頑張ったってことですね。~o~
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