春の冒険終了
昨夜、越後から三人で帰京しました。
金曜まで三人バラバラで動いていた我が家ですが、土曜朝に再び合流しました。小金井のワタシは朝四時起床で始発新幹線に乗車。浦佐駅から八海山のペンションYに向かいました。
一方、愚妻Yと娘(仮称ケミ)は苗場から八海山へ車で移動。三人でペンションY企画奥只見ツアーに参加しました。
奥只見は週半ばの降雪で積雪十分。昨年同時期と比べて、やや多いかもしれません。今年は暖冬と言われてたけど、奥只見は悪くない年だったようです。雪のない年だとこの時期でもこんなですからね。
ゲートトレーニングが続いていたので体を休ませようとしたのですが、ケミさんはどんどんコブに入ってしまいます。
昨年までと比べてコブでのスタンスがやや狭くなり、その分、安定感が出て来ました。ブナ平上のBコースはけっこう深いコブになって、ワタシもYも途中一休み入れるのですが、この子だけはお構いなしのノンストップ。スクールで講習を受けている大人の皆さんが半ば呆れ顔で道を開けてくれます。
夜、ペンションY常連の皆さんは恒例の宴会で盛り上がったようなのですが、我々は早寝しなければなりませんでした。ケミさんをみつまたのトレーニングに参加させるため、朝六時半にペンションを出発することになっていたからです。
当初、日曜も奥只見ツアーという計画だったのですが、ケミさんがやる気を出して、「スクールに行きたい」と言い出したので。
みつまたは、曇り時々晴れ。暖かくなり雪は緩みがちでした。硫安を入れたのですが、かなり掘れました。ケミさんはSL、YはGSのTRでした。ケミさんはショートポールを脛で刈るトレーニングの後、ロングポール。次第に苦手だった右ターン内足の膝が返るようになっていきます。ナルホド。
ワタシだけ、かぐらに上りました。かぐらは先週半ばの降雪で、また積雪を増やし、こんな感じ。
BBQ台は余裕で雪面の下です。
クワッドとメインコースが交わる「頭上注意」のポイントは、注意してないとホントに板が頭に刺さりそう。
例の通りの小回りトレーニングだったのですが、ちょっと感じが良かったので、午後、昼前でゲートトレーニングを終わりにしたYとかぐらに上り、見てもらいました。何本か滑った後のゴンドラコースの落ち込みで、ようやく、「ん~今のならきっとクラウン合格しますよ」
オマエ、それホメてないぞ。~o~;;;
事故渋滞などもあって、帰京は少し遅くなりました。新小金井街道は見事な夜桜並木でした。
今年の春休みは、愚妻Yとケミさんだけでレースに出掛けたり、ケミさんの「お一人様」があったり、我が家にとっては新しい冒険がいろいろありましたが、何とか無事終了しました。ヨカッタヨカッタ。
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