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2019年5月31日 (金)

おまけの日々とおまけのレポ

 昨日は、毎年恒例、かぐら終了後の平日休みの日でした。スキーシーズンの後におまけのようについてくる休日です。チューンナップショップに板を持って行き、南大沢のアウトレットへ回って、ワタシの仕事着を何着か購入しました。仕事着は消耗品なので定期的に買い増ししておかないといけません。まあ、消費税がまた上がるという話だし。

 今日は、一学期第六週が無事完全終了しました。何となく余裕が出来たので、オマケの試乗レポを書いてしまいます。

 本当は、かぐらの試乗会はブルモリ以外乗る気がなかったのですが、まあ、そこは試乗マニア。つい時間があると乗っちゃうので、オマケで試乗していたと。

 試乗日 5/12 晴れ やや軟雪の整地、後軟雪の荒れ地(かぐらメインゲレンデ)、ラインコブ(和田小屋正面モーグルコース)

 試乗場所 かぐらメインゲレンデ

OGASAKA TC-SS GR585N 165cm R=12.6 120-67-104 2019051210200000

 今年二回目のオガTC-SS。前回と同様。かなり調子が良い。ブルモリに比べると、4.0よりは柔らかく、4.5よりはシッカリ感がある。返りが適度に元気で、操作性も良く、特にテールの使い易さはさすがにオガ。このくらい返ってくれると、何だか、オガで良いような気がしてしまうが、長年アンチオガを標榜しているので、今さらねえ…。~o~;;

・Hart CircuitST DEMO SP 165cm R=11.9 122-66-104 2019051212560000

 栗山未来デモ使用モデルとのこと。普通のSTに比べて、かなり競技色が濃いらしい。確かに、足元のシッカリ感があり、基礎板としてはSL板に近い印象を受けたのだが、どうもこれはマーカーピストンプレート搭載板だったためらしい。とは言っても取り回し易さはあり、軟雪でも使いこなせる範囲。コブでもイケる。VFプレート搭載のものと乗り比べをすれば良かったのだが、なんせ、オマケで乗った板なので、ねえ。

・Hart Infinity S WC 156cm R=11.5 116-66-102

 これ、実はワタシは乗っていません。したがって写真もありません。しかし、愚妻Yが乗って気に入ったということで、オマケのオマケレポです。愚妻Yによると、同じ日に乗り比べたサロモンのSrace FIS SLよりも元気さが適度で扱いやすく気に入ったとのこと。S社FIS SLは彼女にはやや元気過ぎるらしいです。このInfinityは、彼女なら、コブでも使いこなせてました。しかし、ワタシレベルだと、多分、深いコブでは持て余す気がします。~o~;;

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2019年5月30日 (木)

みたびぶるもり

 近日中にレポと書いておきながら、半月放置状態でした。いくら何でも、もう書かないと忘れちゃうから、かぐらでの某アルペン試乗会、上国野沢に続き三度目のブルモリ試乗レポです。

試乗日 5/12 晴れ やや軟雪の整地、後軟雪の荒れ地(かぐらメインゲレンデ)、ラインコブ(和田小屋正面モーグルコース)

試乗場所 かぐらメインゲレンデ

2019051209040000 Bluemoris S-Potion Type4.0&4.5 165cm R=12.5 121-67-105

 まず、朝のうちに整地を試してみました。整地と言ってもやや軟雪になりかかる中ですが、4.0は非常にドッシリとして安定感があり、適度に元気で好印象でした。一方、4.5は、この日の雪だとやや穏やかに感じられ、刺激イマイチ。もうちょっと走ってくれても良いかな。

 コブが深くなってから、コブに持ち込みました。やはりコブだと4.5が扱いやすく、ミスが出ません。一方、4.0は扱えないことないと思うんですが、相当気合を入れないとダメかも。ちょっとでも弱気になるとアウトしてしまいます。野沢の間延びコブでも同様だったので、そういう板なのかなと。

 多分、20才若かったら、4.0を選んでいると思いますが、もう、緊張感をキープしてコブを滑る年でもないかも。やはりワタシには、総合力で4.5かな。

 ちなみに、O社TC-SSと並べてみました。2019051210140000

 まあ、色もちょっとだけ違うのですが、ビンディングの位置に注目。拡大すると、20190512101400001

 ブルモリの方が1cmほど前に取り付けられてます。これが操作性の違いになってるってことでしょうか。O社だって操作性重視のメーカーなんですけどね。

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2019年5月29日 (水)

喉元過ぎた朦朧

 今日の小金井は、何だか涼しいです。

 土日月と炎暑が続き、仕事上の疲れの溜まる時期とも相まってかなりコタエたのですが、それも過ぎてみると、まあ、どってことないか。~o~;;

 仕事の方も、第六週目最大の山、月曜を無事終了。質問添削は山のように来ましたが、終わってみりゃ、まあ、楽勝だったよね。この季節の重荷、東大対策添削も町田横浜の分は無事済ませました。

 月曜の夜の仙台移動も七回目。火曜日は早くも一学期第七週でしたが、授業の方は多少のミスは出ましたがご愛敬の範囲だったかと思います。

 仙台から帰宅してみると、愚妻Yが笑顔で迎えてくれて、娘(仮称ケミ)はリビングのテーブルで漢字に取り組んでいました。ケミさんは、月末に漢字検定を受験することになっていて、その対策に、今、一生懸命です。

 夕食は、例によって山菜ディナー。この日は、山菜ハンターYクンの最大の獲物、山ウド料理が食卓に並びました。P11000011 ちょっと画面が暗いけど、右が天ぷら、左下は茎の部分のキンピラ、左上は葉の部分のキンピラ。キンピラは、どちらも素敵に日本酒に合います。今シーズンを振り返り、夏を想う夕餉でした。

 んで、炎暑と仕事のヤマが過ぎた今日は、仕事机で朦朧としてると。~o~;;

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2019年5月27日 (月)

炎暑の中の切り分け

 先週土曜早朝、毎週の越後通いもラストを迎えたYと娘(仮称ケミ)は、いつものように午前四時半出発。この季節、四時半はもう明るいです。

 ワタシは、午前中から初夏の特別授業。この日は中堅私立を狙う子供たちのための授業でした。みんなマジメだよなー。

 午後も移動しながらの授業で長い炎暑の一日を送りました。土曜は、この日一学期第六週目でしたが、無事に済ますことが出来ました。

 さて、ケミさんはこの日も和田小屋泊まり。日曜朝は早朝TRでSL。この季節にロングポールのコースを滑れるのは貴重です。スクールのサイトにアップされた動画を見ると、ロングポールはまだ倒せませんが、ショートポールではよく足が伸びるようになり、またまた進歩を遂げた模様。足を伸ばせるということは、捕らえが早いということ。

 もうこの板で滑ってもらうのは、お父さん、申し訳なくてねえ。~o~;;

 一方、ワタシはこの日、例の天国地獄の会議第二段でした。第一回の時に大筋は出来ていたので、第二回はスムーズに進行。十時半に始めて、二時半には終わっていました。まあ、例によって最後は、ちよっとヘロヘロになりましたが。

 例の自分へのご褒美は、P10909971

 写真右は、三重県宮崎本店さんの「宮の雪 純米吟醸」。ちょうど試飲会をしていたので、試飲して購入。焼酎を主に作っていた蔵元さんらしいのですが、この純吟は含み香が素晴らしく、軽く切れる良い出来でした。写真左は、お馴染み富山県富美菊酒造さんの「羽根屋 夏の純米吟醸」。夏らしい爽やかな純吟です。

 Yクンは、この日もコブ板でご機嫌に滑った模様。2019052608480000

 かぐらは最後までけっこう雪があったらしいです。帰りの運転を心配して早く上がってくるように勧めたのですが、かなり気合を入れて滑ってしまっていたようです。まーったく。~o~;;

 2019052613470000 それほど悪くなさそうなファイナルだった模様。

 ワタシの方は、会議の後、帰宅してデスクワーク。夕食を挟んでデスクワーク中の午後九時過ぎYとケミさんが帰って来ました。みつまた駐車場近くでケミさんが摘んでくれたそうです。デスクワーク後の癒しのキノメ。お互いお疲れ様。P10909991

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2019年5月22日 (水)

夏に向かう日々その二

 一昨日の月曜は一学期第五週の最大の山でした。

 オトナの方との少し不快なやり取りもありましたが、子供たちとの関係はほぼ良好。順調に進んでいます。

 昨日の火曜は早くも第六週目でした。仙台通いも六回目。こちらは慣れて来てスムーズに移動できています。しかし、この日は雨。湿度のこともあって、こちらにも少し疲労感があります。子供たちも疲れているらしいので、授業開始時に、「ここが受験生活で最大の頑張りどころ!」とカツを入れ、それに反応する子もいるのですが、やはり、どよーんとした子はどよーんとしてます。まあ、しょがないね。~o~;;

 帰宅して、この日も山の幸ディナー。P10909961

 写真左は、我が家定番の、ふきのとうのペペロンチーノ、右上がまぐろの山かけ、右下はYクンお手製のフキみそ。山の生気が身に染みます。

 ちなみに、お酒も夏酒。いずれも青森県で、鳩正宗酒造さんの「鳩正宗 特純 夏酒」と八戸酒造さんの「陸奥八仙 夏吟」。どちらも夏向けにアルコール度数を抑え気味にした爽やかな銘酒。この日の山の幸ディナーによく合いました。

 食後は、週末の娘(仮称ケミ)の滑りの動画を家族で鑑賞。親〇鹿スキー馬〇夫婦は、ただただ「うまくなったねー」。

 今日は、朝から、ワタシは夏期講習テキストの監修、Yは網戸洗いでした。両方とも無事終わり、いよいよ我が家も夏です。

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2019年5月21日 (火)

敗北宣言の愉快

 土曜日、例によって愚妻Yと娘(仮称ケミ)は、朝四時半に出発しました。ケミさんはかぐらでトレーニング。またまた和田小屋泊まりで、早朝特別TRです。

 ワタシは朝一番から初夏の特別授業で夜まで高校生の授業がありました。けっこう体力的にキツくなるシーズンです。

 にもかかわらず、翌日曜、ワタシも四時起床。一番の新幹線で越後へ。この日がワタシのシーズン最終日なので。

2019051908390000 かぐらはまだまだ雪あり、とはいえBBQ台は完全に露出。和田小屋正面バーンはキレイに見えますが、コブラインのスタート地点はかなり土石が出てます。

 この日、ケミさんはジャイアントコース下部でのSLトレーニングでした。前日のSLでめったにホメない主任コーチから激賞され、「絶好調オンナ」と呼ばれたという話を聞いていたので、是非、その絶好調の滑りを見なければと思い、スタート地点から見てみたのですが、2019051910270000 こんな感じでロングポールとブラシのコースを滑っていました。この写真だと絶好調ぶりが分からないと思うので、拡大すると、

20190519102700001_2

 まず、両脛の角度が合っています。ケミさんは、この左外足ターンに欠陥を持っていたのですが、見事に直っています。そのために減速要素が少なくなっています。これは右外足からの切り替えが上手くなったためで、そのために谷回りが作れて荷重がスムーズに行われ、これまでよりはるかに板が走ります。

 右外足からの切り替えという欠点が直ってみると、実は、他に欠点がなかったので、一気に上手く速くなりました。ケミさんが今年SLで使っている板は本格的なジュニアレーシングではなく、キッズレーシングです。あの板でこんな滑りをするというのは、本当に板の能力をフルに発揮させて、なお足りない部分は技術で補わなければ、不可能です。

 来期、本格的なジュニアレーシングを履かせたら、ライバルMちゃんは、もうすぐそこでしょう。スゴイ。

 この日の帰宅後、スクールのサイトにアップされた動画を見ながら、愚妻Yと乾杯しました。もう、我々夫婦は、少なくともレーシングに関してこの子に勝てません。そりゃ、体重にものを言わせてタイムでは勝てるだろうけれど、技術では二人とも勝てません。

 しかし、この敗北宣言の気持ちの良さよ。~o~

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2019年5月17日 (金)

夏へ向かう日々

 水曜にスタッドレスタイヤを交換に行きました。毎年GW終了頃に換えていて昨年が5月9日だから、一週間遅れ。今年はそういう年でした。

 仕事の方は、第四週が完全に終了、第五週も半分過ぎました。第五週が終了すると、一学期もほぼ半ば。今のところ順調です。夏期講習の準備も始まっていて、自分の分のテキストはGW中に提出し、つい先ほど他の人の分の監修原稿のメールが来ました。これを見終わると、夏のテキストの仕事も終了。

 今週は、夏期講習の相談も来ました。A講座とB講座どっちを取ったら良いかというので、「キミの志望校から言って、間違いなくAだね」とアドバイス。良いアドバイスをしたと思って、パンフレットを見たら、Bの担当者はワタシでした。~o~;;

 あとで、この話をしたら、愚妻Yに思い切りバカにされました。~o~

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2019年5月15日 (水)

サプライズ応酬

 土曜日、ワタシは仕事。娘(仮称ケミ)は、再び和田小屋泊まりに挑みました。今度は体調万全、準備万端で。一方、愚妻Yは、かぐらで一日滑った後、ペンションY泊まりでした。今年五度目の三分割。

 日曜朝、ワタシは四時前に起床。ある仕掛けをして家を出ました。始発の新幹線で越後へ向かい、越後湯沢でYの迎えを受けて快晴のみつまたへ。みつまたは一週間前とは比較できないくらい融雪が進みました。2019051208120000

 廊下状の連絡コースは、硫安でカチカチに固められているので、月末までは何とかもたせるのでしょう。ケミさんたちは、大会バーンに残る残雪にショートポールやブラシのコースを作ってTRしたとのこと。

 今回の和田小屋早朝TRは何のトラブルもなく、快調だった模様。めったにホメない主任コーチからホメてもらったそうです。

 この日、かぐらでは某アルペンの試乗会が行われていました。そのためもあるのか、かぐらは大盛況。2019051211230000

 ワタシとYは試乗三昧でした。ワタシは例のブルモリ乗り比べ、YクンはHartのSL板に好感触を得た模様。レポートは近日中にアップします。

 雪は減りましたねー。この日滑走中にコブ底がアチコチで出始めました。油断のならない状況。

 翌日のこともあるので、我が家は少し早めに上りました。Yクンはやや不満そうでしたが、ワタシは目論見があり、早めの帰宅を主張。帰宅は九時半でした。この時間だとケミさんは起きていられるかどうか微妙で、帰り着くギリギリで一旦寝てしまったものを小金井到着と同時に無理やり起こしました。それを不思議そうに見ていたYクンはリビングに入っても何も気づきません。

 眠そうに目をこするケミさんが、「ホラ、あれ」と指さして初めて「うわっ!」と驚いていました。テーブルに母の日のカーネーションが飾ってあったので。

 サプライズ成功。~o~

 翌月曜日、ワタシは早朝から横浜へ。例によって吉祥寺から仙台泊まりでハードに働き、ヘロヘロになっての帰宅は火曜の夜でした。Yが夕餉を用意してくれていたリビングの壁を見てビックリ。2019051421070000

 本当は月曜だったのですが、暦が還って二回目のバースデーでした。この日は、誕生祝ということでワタシの好きな物が食卓を飾りました。2019051223010000  YクンがペンションYでもらって来てくれた「キノメ」です。これがまた、ンまい!

 舌鼓を打っているワタシのところに、ケミさんが嬉しそうに近寄ってきて渡してくれました。2019051507160000

 何日も前から準備してくれていたとのこと。いやはや、サプライズやり返されました。~o~;; 

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2019年5月11日 (土)

慎ましく回復料理

 令和のV字、さすがにちょっと疲れました。~o~;;

 仙台の朝、疲労を回復してくれるのは、今年度使っている格安ビジネスホテルでの朝食です。格安のクセにかなり充実したバイキング。しかも、サラダが豊富。2019050707280000

 これだけの朝食で、一泊朝食付き5000円を切るとは、すさまじい企業努力でしょう。

 そんなワタシの所に愚妻Yから、体調を崩したという知らせが入りました。食べ物に当たったらしいのですが、この人はワタシや娘(仮称ケミ)と同じ物を食べているはずなので、コイツだけ当たるのは、やっぱり疲労の蓄積ってことかしらん。

 今週のYクンは、ひたすら体調回復に努めました。

 んで、何とか週末に間に合わせました。すっかり体調回復。昨日は、月曜に採って来たフキノトウを調理。見事なフキみそになりました。P10909951

 昨年、高い評価をいただいた向かいの家の奥さんにお裾分けして、またまた激賞していただいたようです。隣人に恵まれて良かったねえ、Yクン。~o~

 今朝は、四時に起床してまたまたケミさんを連れて越後に出発。↑のフキみそは、留守番の旦那さんの疲労回復のツマミになります。~o~

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2019年5月 7日 (火)

令和でもV

 土曜日に一旦、自宅に揃った我が家ですが、日曜日、愚妻Yと娘(仮称ケミ)は、再び出かけなければなりませんでした。ここのところ毎年、この時期に行われているIちゃん出演の子供ミュージカルを観劇するためです。

 今年は、準主役に抜擢されたそうで、Iちゃんも頑張ってます。

 ワタシの方は一日デスクワークをして、夕方、バタバタと支度を始めました。ケミさんの休日はあと一日残っているし、ワタシは月曜がお休み。これを見逃す我が家ではありません。

 ということで、夕方、Yたちの帰宅を待って出発、夜中には再び苗場に入っていました。

 月曜は七時半のみつまた駐車場はガラ空き。ホントにGWなの?と目を疑うばかりです。雪はみつまたにもまだ残っています。ただし、かなり汚れて層も薄くなってます。

いつまでもつかしらん。2019050607590000

 そうはいっても、ちゃんとSLのポールは張れます。2019050609060000

 ケミさんはスクールでSLのTR。一方、ワタシとYはかぐらに上りました。かぐらはまだまだ雪たっぷり。

2019050610150000_20190918085101

 BBQ台がようやく50cmほど顔を出しましたが、まだまだどこのコブもコブ底は全く見えず、ゲレンデは良い状態。まあ、雪質はちょっとアレになってきましたが…。~o~;;

 昨年同期がこんなで、一昨年同期がこんなですから、一昨年にかなり近いですね。

 八海山常連さん達と遭遇して、グルグル滑りまくりました。途中、かなり雨に降られましたが、そんなことで怯んでくれるYではありません。ワタシゃ一日ひたすら小回りでした。

 午後は、みつまたでのTRを終えたケミさんも合流。三時まで滑り続け、三時にかぐらを上がりました。Yさんとしては早上がりは不満だったようすですが仕方ありません。

 なにしろ、ワタシはこの後、上毛高原から、逆V字移動で仙台に行き、火曜一限の仙台の授業に備えねばならなかったので。~o~;;

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2019年5月 5日 (日)

逞しき睡眠、四たび目の三分割、そして波乱、収束

 水曜日、ワタシが帰京した後、愚妻Yと娘(仮称ケミ)は上毛高原付近であわただしく夕食を済ませ、苗場にもどりました。ところが、木曜の早朝、ケミさんは夕食で食べたラーメンをもどしてしまったそうです。

 木曜はスクールでTRの予定でしたが、少し熱も出たので、急遽お休み。ケミさんは、一日、ひたすら眠り続けたそうです。本人が、「こんなに寝たのは初めて」というほどに。夕方起きて、昼食用に購入していたオニギリを食べてまた眠り…。

 Yからのメールで様子を聞くしかないワタシは、東京で仕事しながらもアレコレと心配していたのですが、金曜の朝、見事に元気回復したそうです。

 子供なりに疲労が溜まってたんでしょうねえ。27日から三日連続TRで30日がレース。その間、慣れない「お一人様」が二泊あり、5月1日は家族スキーとは言いながら、雨の中を一日滑り続けちゃったわけだから。しかし、それを一日眠り続けることで回復させちゃうんだから、御立派です。逞しくなったもんだ。

 金曜は、ケミさんはみつまたでTR。Yさんは、かぐらまで上ってフリースキーだったそうです。2019050316020000

 金曜のTRが終了してから、ケミさんはYと一緒にかぐらに上がりました。実は、4日にこのスクール恒例の和田小屋宿泊の早朝TR合宿があったためです。こういう合宿は初めてで、しかも和田小屋という山の中に病み上がりの子を行かせるわけですから、いくら能天気な我々夫婦でもちょっと心配していました。しかも、人数の関係で和田小屋に父兄は泊まれないので、またまた完全な三分割です。

 土曜、早朝、TR開始の動画をスクールのFacebookでチェックして、ちょっとホッとしていたワタシの元に、スクールの主任コーチから連絡がありました。トレーニング終了して朝食を取った後、ケミさんが具合を悪くしたとのこと。げげっ。

 Yと連絡を取り、急遽、午前のTRをキャンセルし、Yとケミさんは帰京することになりました。いやはや。

 ワタシは、心配ながらも仕事に行かねばなりません。午後の授業を終えて急いで帰宅…

 …すると、Yとケミさんが元気一杯の笑顔で迎えてくれました。どうやら、朝食前に行われた早朝トレーニングに水を飲んだだけで参加したため、軽い貧血状態になっていたのではないかとのこと。やれやれ。~o~;;

 昨晩は久しぶりに家族三人で食卓を囲みました。やっぱり、家族一緒は落ち着きますねえ。~o~

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2019年5月 2日 (木)

令和へのV

 土曜日に、二度目のお一人様を楽しくクリアした娘(仮称ケミ)ですが、愚妻Yの親友Tちゃん(旧Hさん)がみつまたに来ていたため、急遽もう一度お一人様してもらうことになり、月曜も楽しいお泊りだったそうです。

 火曜日は、このレーシングスクールの年度末のイベント、Zカップでした。ケミさんにとっては、ライバルMちゃんとの距離を測る絶好の機会です。ワタシは仕事だったので、愚妻Yにビデオを撮ってもらったのですが、一本目は滑り自体悪くないものの、ダブルゲートの後、落とされまくって、板を横にしてしまい、Mちゃんと3秒84遅れの二位、二本目は愚妻Yに檄を飛ばされて奮起、Mちゃんと2秒58差まで詰めました。

 この結果をどうみるかですが、一本目は、コースマネジメントの問題でしょう。二本目を高く評価したいです。二本目だけなら、同学年の男子の優勝者にも勝ってますから。

 二月の野沢の45秒程度のコースで4秒09あったMちゃんとの差は、二月末のみつまた大会バーンで3秒59差、前々週の野沢の40秒ほどのコースで2秒38差(50秒のコースに単純に換算すると約3秒差)になり、今回、50秒余りのコースで2秒58差なら、着実に差を詰めていると言えます。

 しかし、ここからなんだよなぁ。~O~

 さて、ワタシの方ですが、月曜は例によって横浜吉祥寺でハードに仕事。夜、仙台に移動して、火曜は仙台でまたまたハードに働き、夕方の新幹線で大宮へ着いて上越新幹線に乗り換え上毛高原へ。ナント、初のV字移動でYと合流。~o~;;

 昨日の水曜、令和最初の日は、家族スキーでした。2019050109420000

 かぐらの定点観測地点、BBQ台は、ようやく姿を見せたと言う程度、かぐらにはまだまだ雪がたーっぷりありました。

2019050109490000  しかも、けっこう空いていて快適。八海山常連の皆さんと遭遇して、楽しい春スキーとなりました。

 んで、昨日の夕方、新幹線で帰京。今日はもう普通に仕事ですよ。~o~;;;

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