カドロナとケミの一人勝ち
22日は、カードローナスキー場でした。天候は、晴時々ガス。
サザンレイク地域ではカードローナが一人勝ちになっているとは聞いていましたが、なるほど活気があります。ゲレンデもリフトもかなりの混雑。でも、以前もリフト待ちはこの程度あったので、輸送力が上がった分、ゲレンデが混んだということでしょうか。
リフト掛け代わりが一本、新設が一本、新しいコースなども出来て九年ぶりのワタシはウラシマ状態いになりました。「パパは浦島太郎だよ」と言ったら、「パパ、亀なんか助けてないじゃない」とは娘(仮称ケミ)の突っ込み。~o~;;
滑りの方は、時々視界が悪くなるものの、雪が良く、斜度変化の多いバーン、キャプテンズのシュートなどを楽しんで、昼食はキャプテンズ名物ピザでした。
このピザはYにもケミさんにも大好評。少し寒い屋外ベンチで食べたのは、例のバルコニー好きの誰かさんのため。やはりスープはアッと言う間に冷めます。~o~;;
午後、ちょっとした悲劇が発生。キャプテンズのガスを避けようと移動中のOver Runで、道の脇のオフピステのノートラックが、Yさんには光って見えたのだそうです。「あそこ行きましょう。良さそう」
「岩場だよ」とは言ったのですが、魔が差すとはこんな時を言うのでしょうか、「ダイジョブ!」。仕方なくワタシが慎重に岩の無さそうな所を滑った後から、Yは結構なスピードで最も岩の多そうな所へ…。「アッ」と悲鳴が上がった時には、YのSL板には、複数の岩の跡が刻まれていました。最も深刻なのはエッジ。かなりヤバいのを食らってます。
結局、QTのアウトサイドスポーツさんでチューン可能の診断が出たので、大丈夫とは思いますが、この手のダメージは一発で再起不能になりかねませんからねえ…。
カドロナの帰り道は、いつもカードローナホテルで休憩です。
寒い日には、これが美味しい。名物モールドワイン。
ケミさんは、カードローナホテルのブランコを堪能。ツアーの方達がお相手をしてくれました。
このツアーに子供が一人ということもあり、皆さん、ケミを可愛がってくださいます。部屋に呼んでスポーツ吹き矢を教えてくれたり、どこへ行っても、どこを滑っても、ケミさん、一人勝ち状態でモテてます。
夕食は、ツアーの方達のアドバイスもあって、街中のタイ料理Tham Nuk Thaiでした。パッタイと春巻き↓。
パイナップルライス↓は、ケミさんとYに好評でした。
部屋へ帰って、ワインタイム。この日は、マルボロ―地区の白ToiToiでした。
華やかで甘い香りはなかなかのもの。14.50ドルならお値打ちでした。このToiToiさんはピノノワールもなかなかのものでした。
ケミさんは、なくなったティッシユをフロントにもらいに行き、初めて英会話をしたとか。まあ、「にゅーぼっくすぷりいず」がフロントのお姉さんにどこまで通じていたのかは不明ですが。~o~
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コメント
とうとうNZですか。さすがです。子供に体験させたいというのは子煩悩の典型。
ときどきドル表記が出てきますが、これってUSドルなのでしょうか、それともNZドルなのでしょうか。
考えてみればそちらは冬なのですね。
昨日新しいパソコンが来て、ウインドウズ10を使い始めました。設定終了と喜んでいたら、子供が熱を出し、急遽夜間診療所へ連れて行きました。咽頭炎とのことで、高熱が続くとか。今朝も9度近くありました。夏の疲れかと思います。ケミさんも、帰国しほっと一息するところで高熱にならないように、くれぐれもお気をつけて下さい。
残り数日かとは思われますが、十分に楽しんでください。こちらはいくぶん暑さは和らいだものの、蒸し暑さは続いています。
投稿: ニラ爺 | 2019年8月23日 (金) 08時40分