さまざま思う秋
二学期第四週が、ほぼ終了しました。授業は何とか上手く進んでます。
デスクワークも模試関係を終わらせ、赤本チェックも私文系はほぼ終了。リクエストに取り掛かって今朝某D志社大を終わらせました。まあ、順調なんだけど、某K学院大とか某D志社大とかって、こんなに難しくしちゃって受験生ついて行ってるのかしらん。赤本執筆者だって四苦八苦してるのに。
一昨日、ネットで某同業者の方がお亡くなりになっていたという記事を見ました。記事を読んでビックリ。この人、意外とワタシと世代が近かったんですねえ。
ワタシの学生時代にはもう有名講師だったんじゃないかと思いますし、ワタシがこの仕事について間もなく予備校屋を引退なさっているということで、経歴としてはほぼ被っていません。もっとはるかに上の世代だと思ってました。
同世代の同僚に話を聞きました。昔、同じ予備校で教えたことあるけど、人気講師過ぎて普通の講師が近づける雰囲気じゃなかったとか。予備校屋の一番華やかな時代を駆け抜けた人だったんでしょう。晩年はお気の毒な様子だったようです。
そういう点でもワタシとは真逆ですね。ワタシゃはっきり言ってこの十年だんだん幸せになってるから。~o~;;;
同僚と、孤独死する同業者という話になりました。ウチの先生にもいたんだそうです。連絡が取れなくなって職員さんが訪ねて行ってみたら…。まあ、ワタシとて十年前に家族が出来なきゃ、その可能性はあったわけで。
あらためてYに感謝ってことになるのかもね。
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コメント
この金ぴか先生の訃報を知っての第一の思いは、やはり意外に年齢が近いということでした。一回り以上は離れているという勝手なイメージがずっとあったため、へえ、そんなに若かったのか、そしてこの年で亡くなってしまうとは、あまりに早すぎるとも思いました。
晩年は妻とも別居、さらには生活保護を受けていたとの報道もあり、盛者必衰ということばを改めて痛感した次第です。
「あらためてYに感謝」、まあ私としては「あらためて子供に感謝」かな。
投稿: ニラ爺 | 2019年9月29日 (日) 05時48分
やはり、年齢が近いのに驚かれましたか。そうですよねえ。
この人が予備校屋を引退したのは41才らしいです。二十代で人気講師、三十代に稼ぎまくってやることをやり尽くし、四十代で引退というのは、なんとも壮絶な人生です。
ウチの業界では時々そういう方がいますが、ここまで極端な人も珍しいかもしれません。
投稿: mumyo | 2019年9月29日 (日) 10時13分