戻りたい女進みたい娘
昨日、北海道から帰って来ました。
一昨日、レンタカーで旭川入りした我々夫婦でしたが、昨日朝、再びレンタカーを借りて旭川北方のほろたちスキー場に、娘(仮称ケミ)を迎えに行きました。
ほろたちスキー場は、ペアリフト一本だけの小さなスキー場で、今は無き浦佐を思い出させるような裏山スキー場でした。
実は、まだ一般営業していません。小雪のため開けられなかったらしいのですが、娘のレーシングスクールのためにバーンを作ってくれてリフトを動かしてくれています。つまり、レーシングスクール貸し切り状態。
ところどころ土が出ていたりしますが、TRするバーンは大変キレイに整備してくれています。
ゲートトレーニングのスタート地点は、完璧な雪付き↑。
スキー場側の素晴らしいサポートを得て、子供達は元気一杯にトレーニングしていました。我が家のケミさんも元気そのもの。
今回の合宿の最年少参加者なのだそうで、皆さんに可愛がってもらっていました。他の参加者につられたのか、昼食もいつにない食欲でもりもり食べていました。スバラシイ。
ケミさんが午後のTRをしている間に、我々は荷造りをして、そろそろ出発しなければというタイミングでケミさんを呼びに行きました。「これ一本で上がろう」と声を掛けると、「ポールセットが2セットあるから、1本ずつ滑らせて」とケミさんから言い出します。
本当は予定出発時間を過ぎてしまうのですが、ここまでハッキリやる気を見せて自己主張してくれるのは、この子には珍しいことなので、承知しました。
その最後の滑りは、今までに見た事がない本当に素晴らしい滑り。うーーん、ここまで成長したか。
めったにホメない辛口主任コーチも、この一本には1ホメを出さざるを得ませんでした。やったね、ケミさん。~o~
帰りの車中でも、「来年も来たい!」うーーん、やる気見せてくれるなぁー。よほど楽しかったんでしょう。ワタシとしても、これほどいろんなことで成長を見せてくれると、来年も連れて来ざるをえませんねえ。
Yも北海道合宿が終わるのをしきりに惜しんでいました。
「あー、夏に戻れないカシラ」
こちらはNZまで戻ってやり直したいんだそうです。冗談じゃない、二学期やり直しは御免蒙るゼ。~o~;;
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