蘇りと笑顔の元旦
あけましておめでとうございます。
大晦日、降ったり止んだりの小雪の中、娘(仮称ケミ)とともに二年参りに出かけました。
ちょっとわかりにくいけど、ケミさんが二年参りの列に並んでいます↑。
八海神社で昨年の絵馬を焚き上げてもらいました↑。
大晦日の夜は静かに過ごし、明けて元旦は、例のごとくペンションYのお雑煮です↓。
体重計が気になって毎年一杯しか食べられないのが残念な美味しさです。
八海山の元旦営業は、ロープウェイを上って上部だけでしたが、雪付きは万全。
定点観測地点↑のロープウェイ降り場にはまだ階段が出ていますが、大晦日の夜に10cmほど降雪があり、チャンピオンもエクスパートもグッドコンディションでした。
林間(テクニカルバーン)のちょっとボコボコした中を快走するケミさん↑。午前中の八海山は例によってガラ空きでした。
適度に荒れて楽しいエクスパートを滑るケミさん↑。この子はレーサーですが、新雪や荒れ地に無類の強さを発揮します。
この日、ワタシは初めてケミさんに小回りをビデオ撮影してもらいました。ビデオ的にもよく撮れてたけど、見ていた鬼コーチから激賞していただき、ちよっと嬉しいかも。
ブーツのアタリも出なかったし、今年はちょっと調子が良いかも。少しの自信と滑る喜びが蘇ってきたかもしれません。
蘇りと言えば、ケミさん。暮れの内は病み上がりで体力が戻ってなかったのか、ちょっと暗い顔も見せていたのですが、この日は、よく滑りよく笑いました。
さらにこの日、最大の蘇りは、八海山常連にして歌舞伎町の帝王Oさん。一昨年は大きな病気をして、もう滑れないのではないかと思われていたのですが、暮れから八海山に来て、この日は荒れたエクスパートを何本も滑っていました。
大病を克服してきたため、「もう何年も生きられやしないのに、何をビビってんだ」と開き直っているのだとか。力が抜けて良い滑りになっていました。お見事。
午後四時にはスキー場を後にし、六時前にペンションYを出発して途中夕食を取り、帰宅は10時過ぎでした。今年は楽しい元旦だったなー。~o~
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