清められた庵
昨日は節分だったのだそうです。
ワタシは一日採点業務でした。ほぼ一日中机に向かっていると、目が…。
夕方には薄い鉛筆の答案は判読困難になり、ちょっと往生しましたが、蛍光灯の光を近づけて必死に読み取り、何とか完成。
それにしても、高校生の皆さん、鉛筆が薄すぎ、字が小さすぎ、おまけに誤字多過ぎ。
「狭衣」を「挟衣」にしちゃうのは、有り勝ちなことで仕方ないかもしれないけど、「狭心」にしちゃうのは、単なる不注意だからねえ。まあ、「狭心」だと「苦しうて寄り居させたまへる」になるってのは、理屈が通るような気もするが。~o~;;
仕事を終わらせての夕餉は、我が家初の節分ディナーでした。まず、我が家初の「豆まき」↓。
娘(仮称ケミ)は「豆まき」初体験だったそうです。なにしろ、八王子にいた頃は節分の日はスキー場にいましたからねえ。
小金井に転居してからも一昨々年は熱を出し、一昨年は八海山、去年はポールトレーニング。そりゃ、豆まきなんてしてる余裕なかったよね。
というわけで、ケミさんの人生初豆まきによって、我が庵は邪気が払われ清められてしまいました。
続いて、節分の特別メニュー「恵方手巻き寿司」↓。
恵方巻という習慣は、我々の育った環境にはなかったので、ワタシもYも全くする気はありません。おまけに、市販の恵方巻には、どうしたことか、必ずキュウリが入ってますんで、ねえ。
しかし、手巻き寿司なら良かろうとYクンが用意してくれました。↓はケミさん特製スペシャル節分巻。
サーモン、ハム、カイワレに、煎り豆を入れて巻くと…。
うーーん、見た目よりはイケます。歯ごたえが何とも。~o~
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