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2020年3月 1日 (日)

美しくない翻弄Ⅲとワタシの旗色

 土曜の木島平のレース中止メールと同時に、木曜夜、北志賀からは、日曜参加予定だった草技術選開催のメールが来ていました。閉会式を縮小することで危険を回避しつつ開催するとのこと。うーん、やるなあ北志賀。

 と思っていたら、ナント、半日後の金曜昼には、北志賀から中止決定のメールが!どうなっているのだ!

 しかも、娘の小学校からは、独裁者Aからの要請を受けて春休みまで休校という連絡が。またまた新型肺炎に翻弄されています。

 昨日、この独裁者Aの記者会見を見ました。今回の休校要請に対して、「私の責任において」という言葉を使っていました。学校の休校に伴って仕事を休まねばならない父兄の収入を補償する旨のことも言っていました。

 一見、責任感あふれる頼もしいリーターの発言のように聞こえます。

 しかし、よく考えてください。この「収入の補償」というのは、どこからお金が出るのか。国庫です。我々の税金です。

 しかも、父兄が仕事を休むということは、イコール社会活動の停滞です。医療教育経済に渡る大規模な停滞です。影響の大きさは計り知れません。

 しかも、そこまでのことをして、この人が守ろうとしてているのは、若年層、つまり、今回の肺炎騒ぎではローリスクグループです。

 つまり、今回の政策というは、国民の中のローリスクグループを守るために、膨大な血税を使い、その結果社会活動を停滞させようというものなのです。

 しかもしかも、学校の休校で肝心の子供たちを守れるのか、といえばかなりアヤシイ話です。子供たちが学童の施設に集中すると劣悪な環境で学童保育がなされることになります。早い話、通常の学校よりも感染しやすい環境になるんじゃないでしょうか。

 学童に行かない子供たちだって、一か月間、家庭にじっとしてしていられるわけがありません。一か月じっとさせるとしたら、ゲーム漬け。

 そんなこと親たるものができるわけないでしょう!!

 効果が期待できない思いつきだけの政策を、国民の血税をじゃぶじゃぶ使って強行し、結果、ハイリスクグループを含む日本社会を疲弊させることを考えるとは…。何と愚かな。

 何か新型肺炎対策をしたいなら、ハイリスクグループである高齢者および高血圧糖尿病の薬を服用する者に対して行われるべきでしょう。ハイリスクグループが参加しそうなイベントやパーティを中止させ、ハイリスクグループに対する外出自粛を要請。休業に対する収入保障はハイリスクグループのためになされるべきでしよう。

 もっとも、ハイリスクグループのためのパーティや会食を禁止して自ら範を示すなどということは、派手好き独裁者Aにはとうていできっこないですがね。~o~

 そんな政府に我々はとうてい賛同なんてできるわけがありません。

 我が家は、断然、子供をスキーに連れて行きます。越後の山の中は東京よりはるかにローリスクです。

 学校からは、なるべく自宅にいさせてくださいと言われていますが、今、我が家が滞在しているのは所有するリゾートマンションの一室、つまり自宅なんですね。~o~;;

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