3月9日と悲観楽観
自己監禁生活二日目。
こういう状況をカミュは「自宅への流刑」と言ったらしいですが、ワタシのは「流刑」という受身のものじゃありません。自分の意志で行う「監禁」です。えっへん。~o~
吉祥寺で限界授業をさせられていた間は、かなりストレスフルで、ブルーでした。レミオロメンの「3月9日」を毎日聞いて、マジでボロボロ泣いてました。
どうでも良い話ですが、なんで、あの歌は卒業式の歌なんですかねえ。♪瞳を閉じればあなたがまぶたの裏にいることでどれほど強くなれたでしょう♪ってサビを歌ってて、なんか違うなあと思わないんですかねえ、中高生。~o~;;
あの歌、実は、今のワタシの状況にピッタリです。本来は友人の結婚式の時の歌らしいけど、結婚式よりは離れ離れの家族がお互いを想うというシチュエーションの方がハマるけどなあ。
閑話休題。限界授業の期間に、娘(仮称ケミ)の公文と学校の宿題を郵送しました。ケミさん宛とY宛の手紙を添えて。やっぱりブルーで悲観的になっていたせいか、ちょっと感傷的な調子になっていたかもしれません。
昨日、それが届いたそうです。Yが報告のメールをくれました。「お手紙なんて初めてじゃないですか♪。遠距離恋愛中のカップルみたいデス。この状況を楽しみましょ。」だと。
どんだけ能天気なんだかねぇ。~o~;;;
現在のこの状況を楽しむって発想になれる人間は、全人類の中でコイツだけでしょう。悲観的になるのが馬鹿々々しくなりました。
ネットで情報を集めていると、悲観論楽観論交錯しているようです。楽観的過ぎるのはどうかと思うけど、むやみに悲観的になって自分を消耗させるのは明らかにマイナスですからねえ。
まあ、我が家は、能天気な妻で助かってるかなと。
今日のみつまたは朝のうち雪で視界が悪かったそうです↑。でも、今は明るくなってきてるとか。早く、日本中が明るくなると良いんですけどねえ。
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