会いに行けない身のいくつかの気づき
自己監禁生活十四日目。
十四日前には、「二週間後に自分の安全が確認できたら、妻子に会いに行きます」と威勢の良いこと書いていたんですが…、ねえ。
今日も東京都の新たな感染者は123人だそうで…。小金井市は四月に入ってから8人増えただけなんです。四月に入って16人増えた島根県の半分なんですが…。
でも、やっぱりこのご時世では、東京から新潟への移動は自粛します。娘(仮称ケミ)にもう一月近く会っていません。顔忘れられているんじゃないかしらん。
愚妻Yのいない家で家事をしていると、いくつか気付くことがあります。Yという女は、非常に大雑把な女だと思っていたのですが、案外掃除などは緻密にやってたんです。今、特に何も汚れるようなことはしていないのですが、家というものは放っておくと汚れるもんなんですね。しょうがないから時々掃除のマネごとをして過ごしています。
自分の体調についても、発見がありました。ワタシは常日頃、平熱が高めと思っていたのですが、婦人体温計で正確に計測していくと、午前六時まではそれほど高いわけではないんですね。今日なども、六時前に計測したら36.38°。
これが午前七時頃になると、36°後半になり、八時頃に計測すると37°近くまで上昇しています。
これが体内時計ってヤツなんでしょうかね。
ここ数日、『源氏物語』「若紫」巻を読んでいるのですが、例の「些細なこと」に一つ気付いてしまいました。これについてはまた、明日。何しろ、時間は腐るほどあるので、ゆっくり記事にします。
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