限界から監禁へ
昨日、ようやく限界授業が終わりました。
正直なところ、ホッとしました。昨日までは吉祥寺の校舎だったので、電車に乗る時間は少なかったのですが、それでも中央線は怖いです。さらに吉祥寺は小金井に比べて圧倒的に人口密度が高く、道を歩くのも怖いです。
さらにさらに、予備校という所は、どんなに配慮して「密閉」と「密接」を避けても、「三密」のうちの「密集」だけは避けられません。ある程度生徒さんは密集してしまい、ワタシも彼らに対して近い距離で話すことになります。
生徒さんはほぼ全員マスクをしてきますし、ワタシもマスクしてしゃべるのですが、やはり怖いです。なにしろ、何かあった場合、一番リスクが高いのはワタシなんですから。
なるべく広い教室を使わせてくれ、などと言っても職員は受け付けてくれないしね。正直、これは恨めしかったです。
でも、それも終わりました。緊急事態宣言を受けて、この後の春期講習は中止。一学期開講も延期が決まりました。
なーんにもやることが無くなって、普段であれば間違いなく越後へ向かうのですが、今回は自宅待機という名の自己監禁を選びました。
娘(仮称ケミ)と愚妻Yは越後で安全に暮らしています。そこへ何かを持ち込むことは絶対に忌避しなければなりません。二週間、検温を日課にして自宅に自分を監禁します。もちろん、買い物には出かけるけど、不要不急の外出ってヤツは一切せず、二週間後に自分の安全が確認できたら、妻子に会いに行きます。
今は、あの子供と離れて日立で仕事をしていたお父さんの気持ちがよく分かります。仕方ないけど…。
幸いかぐらにはまだ雪があるようです↑。去年同時期や一昨年同時期より少ないけど、2016年よりは多そうです。
ケミさんとYクンは楽しく過ごしているようで、それだけが救いです。
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