高く高く打ち上げようよ
自己監禁生活十三日目。WHOは、新コロナの潜伏期間を1~12.5日と言っているようですから、今朝の検温で何もなければ、春期講習期間に何かもらっていた可能性はほぼ消えます。検温してみると
36.91°!
よしよし。ホッとしました。~o~
今日は月曜なので、東京都の新たな感染者は劇的に減ることが期待されたのですが…、102人かよー、残念。
昨日から春の疫病にちなんで『若紫』巻を読んでいます。昨日、「非常にサッパリしている」と書きましたが、これは、『帚木』~『夕顔』の曲面的で複雑な文体に対して、非常に簡潔な文体という意味です。
この不連続感は、かつて、和辻哲郎をして、「もし現在のままの源氏物語を一つの全体として鑑賞せよと言われるならば、自分はこれを傑作と呼ぶのに躊躇する」とまで言わしめ、昭和三十年代には成立過程論へと発展していくわけです。
まー、確かに、普通に考えて『夕顔』巻の直後に『若紫』巻が書かれたとは思えないよね。
でも、だからと言って、『若紫』巻を最初に書いたと考える初期成立論には無理がありそう。この時代に「瘧病にわづらひたまひて」などという書き出しで物語を書けるわけないもんなあ。
結局、『桐壺』巻の後に書いたんでしょうけど、『桐壺』がまた、取って付けたような見事な第一巻ぶりなのでねえ。ホントに『桐壺』から書けるんだろうか。いっそ古注釈の伝説の通り『須磨』が書き出しだったりしたら楽しいかも。
などとどうでも良い妄想に浸ってしまうのも、ヒマゆえですねえ。
さて、今日のタイトルです。なんでも、今朝の新聞によると、某アメリカの大統領が民主党知事の複数の州に対して、自宅待機命令を解除して経済活動を再開させるよう「解放せよ」と呼びかけたというのですが…。
某アメリカって19日で感染者73万5000人以上、死者39090人の世界一のコロナ大国なんです。
この某大統領、自国民が何万人死のうが関係ないんですかね。とんでもない銀河系級の大〇鹿!同じ惑星の人間とは思えません。
NASAに提案。早く特別なロケットを開発して、この大馬〇モンの異星人大統領を高く打ち上げて、自分の星に返しちまってください。こやつ、地球には迷惑過ぎますゼ。
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