不透明なフラスコの中の父
春期講習は現在、一応、行われています。
「一応」というのは、もちろん、この状況ですからどうなるか分からないということです。都立高校が一学期開講延期の決定を下したようですし、我々の仕事も影響を逃れられないんだろうな、と講師は皆不安顔です。誰に聞いても、先行きは不透明と言うばかり。
生徒さんも春期講習に申し込んでみたものの、大丈夫かしらと思う人もいるらしく、昨日は、とうとう無観客授業をやらされそうになりました。
ウチは、授業を全て録画していて欠席者はそのビデオを見ることができます。どうやら、ビデオの方が安全と考えた子が何人かいたんでしょう。もともと受講者の少ない新高1の授業だったこともあり、授業開始時刻に誰も教室に来ていなひ…。~o~;;;
仕方ないからやけくそ気味に独り言授業を始めました。でも、数分後に一人来てくれて、ヨカッター。~o~
こんな時でなかったら、遅刻者を抱きしめていたかもしれません。まあ、女の子だったんで、それはあり得ないか…。
ともあれ、昨日は無事でした。でも、これからそういうこともあり得るだろなー。
全く先行き不透明。出て来る情報も限られて、ネットデマみたいなものは広まるし、困ったものです。不透明なフラスコの中に閉じ込められているような気分。やんなっちゃうなー。
とパパが憂鬱な春を過ごしている頃、娘(仮称ケミ)の方はとても充実した時を過ごしている模様↓。
スラロームまた上達したらしいです。
地方自治体の長の中にも、東京から避難する人達を歓迎する発言をする人と、来ないでくれという人がいるようですが、我が家の妻と娘はその点、休校要請が出て以来、この一か月ほとんど向こうに居っぱなし。車で時々帰って来ることはありますが、用事が済むとトンボ返り。避難じゃなくほぼ越後に住んでますので関係ないですね。~o~
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