いつか役に立つ?
「対岸の嵐」ですが、情報を収集すると、本当に「対岸」だったらしいです。
場所として小金井市と三鷹市の境で我々の所から距離が遠い上に電車の乗り換えがあり、この地域の住民はまず使わない病院のようで、おまけに精神科閉鎖病棟と来ては、地域住民との関わりはほぼなさそう。我々にしてみれば、近くだけど対岸の火事でした。
だからどうでも良いというわけではないのですが、閉鎖的な状況ならクラスターを抑え込むのも難しくないでしょう。罹患した人には気の毒だけど、クラスターを抑え込みやすいという意味でも少しホッとしました。
しかし、今日の東京都は、久々に新たな感染者22人だとか。なかなか気を抜かせませんね。
今日は、気温も高すぎず、快晴。朝から爽やかな天気だったので、娘(仮称ケミ)が公園に行きたがりました。我々としても異存はなく、五月三度目の小金井公園でした。
やはり、過去二度に比べて人が多いです。なにしろ、今回は遊具の使用も一部解除。「不要不急の利用を控えて」「ご利用は一時間以内」などと五月蠅いことも言われません。三人でのんびり出来ました。
帰宅後、しばらくして郵便が届きました。ナント、我が家にも、「アレ」が。
愚妻Yは、「ホントにガーゼ重ねただけの最近見ないマスクですネ」と妙な感心の仕方をしてました。
さて、コレ、いつか役立てることが出来るのかというと…。
世の中にはいろんな方がいらっしゃるので、「わざわざ送ってくれたのだから」と有り難がる方もいらっしゃるのでしょう。別にそれを咎め立てするつもりはありません。
しかし、我が家では、これから先コイツの使い道というものを全くイメージできません。現政権への好き嫌いはしばらく置くとしても、普通のマスクが購入できる現状でコイツの使い道をイメージできる人っているのかしらん。
こんなものでも寄付する道はあるらしいので、我が家では、多分、開封せずに、そういう時まで保管しておくのでしょう。
そんなことを相談していると、ケミさんが嬉しそうに近寄って来て、こんなものを見せてくれました。
使い切ったティッシュボックスを使った楽器なのだそうです。親指にはめているのは、母親御愛飲の金麦のケースで作ったピックです。
「ケミが『いつか役に立つかも』と思って何かを取っておく棚のもので作った」とのことでした。なるほど、どんな物でも、いつか役に立つことがあるのかしらん。
でも、あのマスクは、子供の玩具にしちゃうには、原価が高価だから…ねえ。~o~;;;
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