「特別」に思う
昨日は、毎年恒例初夏の特別授業。午前午後と続けて中堅私立向けと某W大対策の二講座でした。
この講座、毎年恒例なのですが、さすがに初対面の子供達に対しては初めてです。いつもなら、毎週顔を合わせて、お互い見飽きた頃の授業です。何だか、今年は、変な感じ。
おまけに、今年は例の共通テストの関係で例年とはまるで違った「特別」なことになりました。何しろ、某W大は、三つの学部で自前の国語試験を取りやめています。
さらに、他の私立もそれぞれ違う様相になっているようで、某J大なんて、全学部共通テストまかせ。いやはや、マイッタなぁ。
まあ、ワタシが「マイッタなぁ」なんて顔をしていては受験生が可哀想ですからねえ。こちらとしては、精一杯落ち着いて堂々と、話せることを話してきました。
昨日、共通テストの日程はやっと発表されたようですが、いかにも遅い。ただでさえ入試改革とやらがゴタゴタしてるところにコロナがあり、九月入学などというトンデモナイことまで検討したりするんだもの。
こんなに「特別」が重なっては、当事者である受験生はたまったモンじゃありません。
そのコロナも、なかなか落ち着いてくれませんねえ。東京は昨日の感染者が35人、今日は39人だそうで。県マタギを解禁したらしいけど、ホントに大丈夫なんですかね。
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